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J-GLOBAL ID：201702234336048742   整理番号：17A1758299

微小リンパ管密度と微小血管密度と乳癌患者の臨床病理的特徴との関連性【JST・京大機械翻訳】

Relationship between microvascular density, micro lymphatic vessel density and clinicopathological char-acteristics of breast cancer

著者 (1件)： Lv Kejun (永康市第一人民医院 病理科,浙江 金華,321300)
資料名： Wenzhou Yike Daxue Xuebao  (Wenzhou Yike Daxue Xuebao)
巻： 47  号： 5  ページ： 376-379  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3537A  ISSN： 2095-9400  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的;乳がん組織における微小リンパ管と微小血管の分布情況及び乳腺癌の臨床病理特徴との関連性を観察する。方法;60例の乳がん患者を症例群とし、年齢マッチングにより60例の乳腺過形成性疾患患者を対照群とした。D2-40、CD34を用いて、2群の患者の組織標本の微小リンパ管と微小血管をそれぞれ標識し、密度計数を行い、微小リンパ管密度と微小血管密度と臨床病理特徴との相関性を分析した。結果;微小血管密度の平均値は5.32±3.81であり,微小血管密度の平均値は65.34±24.18であった。症例群のD2-40蛋白質発現レベルとCD34蛋白質発現レベルは対照群より明らかに高く、統計学的有意差が認められた(P<0.05)。微小リンパ管密度と微小血管密度は乳がん患者の年齢とは関係がなく(P>0.05)、腫瘍直径、臨床分期、リンパ節転移と相関があり(P<0.05)、乳腺癌組織中の微小リンパ管密度は微小血管密度と正相関があった(r=0.684,P<0.05)。微小リンパ管高密度群と低密度群の間に,微小血管高密度群と低密度群の間に生存時間に有意差はなかった(P>0.05)。結論;微小リンパ管密度と微小血管密度は乳がん患者の腫瘍直径、臨床分期、リンパ節転移と密接な相関があり、予後と明らかな相関性がなく、乳癌の再発と遠隔転移と密接に関連している。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 乳腺 ,  *乳房腫瘍 ,  腺癌 ,  *患者 ,  増生 ,  CD34抗原 ,  *リンパ管 ,  リンパ節転移
準シソーラス用語： 遠隔転移 ,  生存期間 ,  蛋白質発現 ,  D2-40 ,  *微小血管 ,  *臨床病理学 ,  *微小血管密度 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： microvessel ,  micro lymphatic vessel ,  breast neoplasms ,  clinical pathological characteristics

分類 (3件)： 腫ようの化学・生化学・病理学  (GE02030N) ,  血管系  (EJ04030O) ,  臨床腫よう学一般  (GE03010Y)

タイトルに関連する用語 (8件)： 微小 ,  リンパ管 ,  密度 ,  微小血管密度 ,  乳 ,  癌患者 ,  臨床病理 ,  関連性