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J-GLOBAL ID:201702234362495791   整理番号:17A1158754

鉄(II)-Nitroxido錯体からのC-H活性化【Powered by NICT】

C-H Activation from Iron(II)-Nitroxido Complexes
著者 (4件):
資料名:
巻: 56  号: 40  ページ: 12197-12201  発行年: 2017年 
JST資料番号: H0127B  ISSN: 1433-7851  CODEN: ACIEAY  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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鉄(I)シントンとニトロキシルラジカルTEMPO(2,2′,6,6′-tetramethylpiperidinyloxyl)とAZADO(2-アザアダマンタン N オキシル)の反応は鉄(II)-nitroxido錯体( ArL)Fe(κ 1 TEMPO)と( ArL)Fe(κ 2 N,O AZADO)( ArL=1,9-(Ph_3C_6H_2)2.5mesityldipyrromethene)が生成した。両方の高スピン鉄(II)-nitroxido種は弱いC-H結合の非存在下で安定であったが,1,4 シクロヘキサジエンの存在下で第一鉄あるいは第二鉄水酸化物へのN-O結合ホモリシスを介して減衰することが分かった。( ArL)Fe(κ 1 TEMPO)は反応して二鉄水酸化物[( ArL)Fe]2(μ OH)2を与えるが,水素原子ドナーをもつ四配位( ArL)Fe(κ 2 N,O AZADO)の反応は,水酸化第二鉄( ArL)Fe(OH)(AZAD)が得られた。機構的実験は,C-H基質の飽和挙動を明らかにし,律速水素原子移動と一致した。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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鉄の錯体  ,  酸化,還元 
物質索引 (5件):
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