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J-GLOBAL ID:201702234373878517   整理番号:17A0986518

動物プランクトン群集エコゲノミクスによるアンモニア態窒素生態学的閾値の提示

Ecogenomics of Zooplankton Community Reveals Ecological Threshold of Ammonia Nitrogen
著者 (10件):
資料名:
巻: 51  号:ページ: 3057-3064  発行年: 2017年03月07日 
JST資料番号: B0839A  ISSN: 0013-936X  CODEN: ESTHA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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アンモニアは,動物性プランクトンに対して個体レベルでも群集レベルでも急性的及び慢性的影響を与えるが,野外条件で水質が動物プランクトンに与える影響については,理解が進んでいない。中国,太湖集水域は人口密度が高く,過去20年間に開発,都市化が進み,富栄養化が水質劣化を招いている。2013年に流域69地点で水質試料を採取し,メタバーコーディングによって動物プランクトンの整理を進めた。本研究では,新規遺伝子技術と野外条件での確率論的評価を含む在来手法を複合した手法を提示し,事例として,前記集水域のアンモニアに対する位置固有の水質基準の開発に適用した。栄養素など各種環境要因が動物性プランクトン構造に与える影響をメタバーコーディングによって統計的に評価し,メタバーコーディングを動物プランクトンに対する野外ベースの種の感受性分布と統合して,動物プランクトンDNAのミトコンドリアチトクロムcオキシダーゼI領域における遺伝的多様性に基づくエコゲミクス的アプローチを用いて,全アンモニア態Nに対する位置固有の水質基準を開発した。
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
湖沼汚濁  ,  その他の汚染原因物質  ,  動物に対する影響 

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