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J-GLOBAL ID：201702234399322943   整理番号：17A1092852

組積充填骨組のための従来の等価ストラットモデルに対する固有の限界と代替【Powered by NICT】

Inherent limitations and alternative to conventional equivalent strut models for masonry infill-frames

著者 (4件)： Mohyeddin A. (School of Engineering, Edith Cowan University, Joondalup, WA 6027, Australia) ,  Dorji S. (School of Engineering, Edith Cowan University, Joondalup, WA 6027, Australia) ,  Gad E.F. (School of Engineering, Swinburne University of Technology, Hawthorn, VIC 3122, Australia) ,  Goldsworthy H.M. (Dept. of Infrastructure Engineering, The University of Melbourne, Parkville, VIC 3010, Australia)
資料名： Engineering Structures  (Engineering Structures)
巻： 141  ページ： 666-675  発行年： 2017年 
JST資料番号： C0709B  ISSN： 0141-0296  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 過去の研究は,インフィル架構の挙動は裸のフレームのそれとは著しく異なる可能性があることを確認した。構造は風や地震のような水平荷重下にあるとき,これは特異的に重要になる。本論文では,このような構造の分析,すなわち等価ストラットモデル化のための最も一般的に使用される分析法の基礎を検討した。いくつかの等価ストラットモデルは1950年代から提案されているにもかかわらず,どれもすべて充填フレーム構造物の挙動を表現するために適した一般的ツールとして考えることができないことを示した。だけでなく支柱(s)の全幅でなく,ストラットの数と位置(s)は,1つの充填フレームから次へ変化する可能性があることを実証した。も同じ充填フレームに対してもストラット特性は異なるドリフト値で変化することを示した。与えられた充填フレームの材料非線形性を考慮した適切なストラットモデルを開発する方法論を提案した。この方法論は,ストラットの幾何学的特性を決定するためのミクロレベルでの一次FEモデルの解析結果を必要とする。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： パネル ,  モデリング ,  地震 ,  組積構造 ,  フレーム構造 ,  *組積 ,  モデル ,  水平荷重 ,  コンクリート ,  支柱 ,  *切梁 ,  ドリフト ,  風
準シソーラス用語： FEMモデル ,  材料非線形性 ,  インフィル , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (8件)： 充填パネル ,  コンクリートフレーム ,  ストラットモデル化 ,  組積造 ,  強化コンクリート ,  有限要素 ,  ANSYS ,  OpenSees

分類 (1件)： コンクリート構造  (RA04030A)

タイトルに関連する用語 (8件)： 組積 ,  骨組 ,  等価 ,  ストラット ,  モデル ,  固有 ,  限界 ,  代替