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J-GLOBAL ID：201702234432386918   整理番号：17A1288409

傾斜の薄い中~厚い鉱床の浅い落石による周囲岩石の爆破損傷に対する数値シミュレーション研究【JST・京大機械翻訳】

Numerical Simulation Study of Blasting Damage caused by Short Hole Mining in Gently Inclined Thin-medium Thick Ore Deposit

著者 (6件)： Li Jianghua (武漢科技大学資源与環境工程学院,武漢,430081) ,  Ye Yicheng (武漢科技大学資源与環境工程学院,武漢,430081) ,  Yao Jian (武漢科技大学資源与環境工程学院,武漢,430081) ,  Luo Binyu (武漢科技大学資源与環境工程学院,武漢,430081) ,  Yue Zhe (武漢科技大学資源与環境工程学院,武漢,430081) ,  Wang Long (武漢科技大学資源与環境工程学院,武漢,430081)
資料名： Baopo  (Baopo)
巻： 34  号： 1  ページ： 85-93  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2872A  ISSN： 1001-487X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 浅い落石の発破損傷は直接に回収の損失の減少率と採掘場の安全に影響を与える。ANSYS/LS-DYNAの三次元非線形動的有限要素ソフトウェアを用いて,鉱山の浅い穴の崩壊の際に,鉱体の走向と垂直鉱体に沿って配置された2種類の発破方式を研究した。異なる時間における周囲の岩石の有効応力雲図と柱と天井の異なる位置の監視点の有効応力経時変化曲線をシミュレーションし,爆破荷重下の岩石Von Mises降伏基準を導入し,天井,柱の損傷範囲と破壊範囲を分析した。研究結果は以下を示す。制御された装薬の量と穴の数が一定の場合、鉱体の走向方向に沿って配置された時に、爆発動荷重による柱の損傷範囲は鉱山の側面から5mより大きく、爆発動荷重による柱の破壊範囲は距離が2~3mの範囲にある。爆破孔が垂直方向に配置されているとき,爆発荷重による鉱柱の損傷範囲は,4~5mの範囲にあり,そして,爆発荷重は,柱に及ぼす破壊作用を持たなかった。2種類の発破方式によるトッププレートの損傷範囲は1~1.5mであり、トッププレートに対して破壊作用が生じない。爆発数値シミュレーションは,時間と空間における爆発応力特性を反映することができて,最適な発破工事計画を見つけるための信頼できる基礎を提供した。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 有効応力 ,  動荷重 ,  ソフトウェア ,  *シミュレーション ,  経時変化 ,  採掘 ,  *岩石 ,  降伏 ,  安全性 ,  鉱柱 ,  鉱山 ,  装薬 ,  三次元
準シソーラス用語： 発破作業 ,  爆発荷重 ,  *数値シミュレーション , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： gently inclined thin-medium thick ore deposit ,  blasting damage ,  short hole blasting ,  numerical simulation

分類 (2件)： 金属鉱床  (DE09030H) ,  電気探査・検層  (DE10040M)

タイトルに関連する用語 (7件)： 鉱床 ,  落石 ,  岩石 ,  爆破 ,  損傷 ,  数値シミュレーション ,  研究