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J-GLOBAL ID：201702234437375288   整理番号：17A1280328

有限要素法に基づく湿式クラッチの摩擦界面温度場の変化過程の解析【JST・京大機械翻訳】

Study on Temperature Field Variation Process of Friction Interface of Wet Clutch Based on Finite Element Method

著者 (3件)： Wang Liyong (北京信息科技大学机電工程学院 北京100192;北京信息科技大学現代測控技術教育部重点実験室 北京100192) ,  Li Le (北京信息科技大学机電工程学院 北京100192) ,  Li Heyan (北京理工大学机械与車輌学院 北京100081)
資料名： Runhua Yumifeng  (Runhua Yumifeng)
巻： 42  号： 1  ページ： 15-26  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2971A  ISSN： 0254-0150  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： ABAQUSソフトウェアを用いて湿式クラッチの単一摩擦対有限要素モデルを構築し、直接結合法を用いて単接合プロセスをシミュレーションし、鋼接合面の温度場の接合過程における変化過程及びホットスポットと接触応力の変化規則を分析した。温度場の変化に及ぼす作動圧力と相対回転速度の影響を検討した。分析結果は以下を示す。鋼接触面の温度場は不均一分布で非対称であり,その分布状態は接触応力と一致した。相対速度が極値に達すると,接触面は高温度点を始め,その後の接合過程で表面温度の極値位置が変わらず,温度が最も高い値は作動油の圧力が最初に最大値に達する。接触面のホットスポットの数は,作動圧力の増加とともに増加し,そして,それは,最も近い外径の縁に近かった。相対速度の最大値の増加により,鋼の接合面の最終的な圧力場と応力場の分布は均一になるが,高温度点の全体的な数は増加し,温度場の分布は不均一になる。最大温度値の増加は最大相対速度に対して敏感であり、高相対速度条件下では急激な上昇が現れやすくなり、高作動圧力下での上昇温度上昇速度は低下した。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 回転数 ,  ホットスポット ,  *温度場 ,  *有限要素法 ,  高温 ,  接触応力 ,  表面温度 ,  応力場 ,  非対称性 ,  鋼 ,  *界面
準シソーラス用語： 相対速度 ,  接触面 ,  ABAQUS ,  *湿式クラッチ , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： wet clutch ,  friction interface ,  temperature field

分類 (3件)： 動力伝達装置  (QG03020Z) ,  固体の機械的性質一般  (BL01021C) ,  潤滑一般  (QB02010S)

タイトルに関連する用語 (7件)： 有限要素法 ,  湿式クラッチ ,  摩擦 ,  界面 ,  温度場 ,  過程 ,  解析