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J-GLOBAL ID：201702234457510021   整理番号：17A1411798

QSAR易生分解性予測の定性的コンセンサス

Qualitative consensus of QSAR ready biodegradability predictions

著者 (4件)： BALLABIO Davide (Univ. Milano Bicocca, Milano, ITA) ,  BIGANZOLI Fabrizio (Univ. Milano Bicocca, Milano, ITA) ,  TODESCHINI Roberto (Univ. Milano Bicocca, Milano, ITA) ,  CONSONNI Viviana (Univ. Milano Bicocca, Milano, ITA)
資料名： Toxicological and Environmental Chemistry  (Toxicological and Environmental Chemistry)
巻： 99  号： 7-8  ページ： 1193-1216  発行年： 2017年08月 
JST資料番号： D0907A  ISSN： 0277-2248  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： EUのREACH規制においては,化学物質による環境とヒトへの長期的影響を配慮して,持続性(生分解性の程度)について報告を求めている。ここでは,コンピュータを用いた定量的構造活性相関(QSAR)に基づく評価を推奨している。本報では,8つのQSARモデル(BIOWIN,VEGA,Michem PLSDA,Michem SNM,CASA Ultra DTU,Leadscope HDTU,SciQSAR DTU)を用い,416の化合物について,評価した。ここでの予測は3つのコンセンサス法に依った。すなわち,多数決クライテリア,エビデンスのDempster-Shafer理論,分散的確率分布によるベイズコンセンサスである。こうしたコンセンサス法の採用によって,生分解性予測の不確かさは低減した。

シソーラス用語： 法規制 ,  *微生物分解性 ,  *化学物質 ,  安全管理 ,  環境影響 ,  *定量的構造活性相関
準シソーラス用語： REACH(欧州化学品規制) ,  化学物質安全性データシート

分類 (3件)： 化学物質の毒性一般  (GZ02010C) ,  分子構造と性質の実験的研究  (CB01020I) ,  薬物の構造活性相関  (GV01050B)

タイトルに関連する用語 (4件)： QSAR ,  生分解性 ,  予測 ,  コンセンサス