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J-GLOBAL ID：201702234462552922   整理番号：17A0937095

反応性凝固スピニングによる厳しいナノ複合材料のためのスーパーグロースカーボンナノチューブの還元的溶解【Powered by NICT】

Reductive dissolution of supergrowth carbon nanotubes for tougher nanocomposites by reactive coagulation spinning

著者 (6件)： Clancy A. J. (Imperial College London, Department of Chemistry, Frankland Road, London, SW7 2AZ, UK. [e-mail]) ,  Anthony D. B. ,  Fisher S. J. ,  Leese H. S. ,  Roberts C. S. ,  Shaffer M. S. P.
資料名： Nanoscale  (Nanoscale)
巻： 9  号： 25  ページ： 8764-8773  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2323A  ISSN： 2040-3364  CODEN： NANOHL  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 長さ>10μm,長単層カーボンナノチューブは自発的にナトリウムナフタリドN,N ジメチルアセトアミド溶液中で撹はんすることにより溶解し,0.74mg mL~( 1)までの濃度で個別nanotubideイオンの解をもたらすことができる。過程を直接超音波処理と比較し,より大きな固有長さを維持しながら損傷であることが判明し,個別化増加し,収率,および濃度であった。Nanotubide解を新しい反応性凝集法を用いた繊維に紡糸し,繊維形成の点で直接ポリ(塩化ビニル)マトリックスをグラフト化ナノチューブへの共有結合。グラフト化プロセスは,そのナノチューブを絶縁した電気的にバルク重合体の340%に誘電率を大きく改善した。比較のために,試料は超成長ナノチューブと従来の短い市販単層カーボンナノチューブを用いて調製した。得られたナノ複合材料は類似しており,高負荷(約20wt%)を示したが,超成長ナノチューブで形成された繊維は有意に大きい破壊歪(最高~25%)を与え,そのため靭性2倍以上(30.8 MJ m~ 3)を示し,典型的な~1μm SWCNTsを含む複合材料と比較した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 単層カーボンナノチューブ ,  塊状重合 ,  *ナノ複合材料 ,  靱性 ,  移植片 ,  *反応性 ,  誘電率 ,  *還元 ,  *複合材料 ,  共有結合 ,  *凝固 ,  *溶解 ,  *ナノチューブ ,  撹拌 ,  脂肪酸 ,  カルボアミド

分類 (1件)： 炭素とその化合物  (YB02060D)

物質索引 (1件)： ジメチルアセトアミド

タイトルに関連する用語 (6件)： 反応性 ,  凝固 ,  スピニング ,  ナノ複合材料 ,  還元 ,  溶解