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J-GLOBAL ID：201702234477067572   整理番号：17A1505204

原発性口腔内灼熱症候群に対する診断及び治療方法【Powered by NICT】

A diagnostic and therapeutic approach to primary burning mouth syndrome

著者 (2件)： Moghadam-Kia Siamak (Department of Rheumatology, University of Pittsburgh Medical Center, Pittsburgh, PA) ,  Fazel Nasim (Department of Dermatology, University of California, Davis School of Medicine, Sacramento, CA)
資料名： Clinics in Dermatology  (Clinics in Dermatology)
巻： 35  号： 5  ページ： 453-460  発行年： 2017年 
JST資料番号： W3259A  ISSN： 0738-081X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 原発性口腔内灼熱症候群(BMS)は,局在化しないまたは全身原因を見つけることができる慢性,しばしば消耗性口腔内灼熱感によって特徴づけられる口腔粘膜疾患である。BMSは,最も一般的に閉経後女性に影響する。一次BMSの病態生理は十分に理解されていない。BMSの診断挑戦的であることを証明できる。BMS患者は,これらの患者を評価するために受診している臨床医に治療上の課題をもたらす可能性がある。最も一般的に使用された治療は三環系抗うつ薬,α-リポ酸,クロナゼパム,および認知行動療法を含んでいる。痛みの臨床判断,患者カウンセリング,及びモニタリングが重要である。セロトニンと新しいセロトニン・ノルアドレナリン再取込み阻害剤の有効性を評価するためにさらなる研究が必要である。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *治療法 ,  認知行動療法 ,  疼痛 ,  セロトニン・ノルアドレナリン再取込み阻害薬 ,  三環式抗うつ薬 ,  病態生理 ,  患者 ,  窒素複素環化合物 ,  フェノール類 ,  芳香族縮合化合物 ,  第一アミン ,  芳香族ニトロ化合物 ,  ラクタム ,  芳香族塩素化合物
準シソーラス用語： 臨床判断 ,  臨床医 ,  閉経後女性 ,  口腔粘膜障害 ,  *口腔内灼熱症候群 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 神経系疾患の薬物療法  (GN05020Y) ,  向精神薬の臨床への応用  (GW03110J)

物質索引 (2件)： セロトニン ,  クロナゼパム

タイトルに関連する用語 (4件)： 原発 ,  口腔内灼熱症候群 ,  診断 ,  治療