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J-GLOBAL ID：201702234481638134   整理番号：17A1612764

高校生の情報リテラシーに関する理解度の実態把握とそれに基づく学習支援ツール「e-Self」の開発

DEVELOPMENT OF SMARTPHONE SOFTWARE FOR IMPROVING HIGH SCHOOL STUDENTS’ INFORMATION LITERACY BASED UPON A COMPREHENSIVE INVESTIGATION OF THEIR KNOWLEDGE ON INFORMATION LITERACY

著者 (2件)： 宮本辰巳 (西日本工大 大学院工学研究科) ,  河野雅也 (西日本工大 工)
資料名： 西日本工業大学紀要  (Memoirs of Nishinippon Institute of Technology)
巻： 47  ページ： 83-90  発行年： 2017年07月30日 
JST資料番号： Y0469B  ISSN： 1349-404X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 近年,本格的にインターネットが普及したことにより,情報教育の必要性が強く認識されるようになった。現在高等学校においては,共通教科として「情報」が設置されており,その下に「情報の科学」及び「社会と情報」の2科目が配置されている。「情報」の目標は,「情報リテラシーを身に着けること」と定義されているが,実際には本来の目標に沿った教育になっていないのが実情である。その結果,高校生の間に情報格差が生じている。以上の認識を踏まえ,本研究は,高校生間の情報格差を解消するための情報リテラシー学習支援ツールの開発を企図したものである。具体的には,まず高校生の情報リテラシーに関する理解度を意識アンケート調査により把握した。その結果に基づき,スマートフォン上で動作する情報リテラシー学習支援ツール「e-Self」の設計と開発を行った。(著者抄録)

シソーラス用語： *コンピュータリテラシー ,  情報管理 ,  *情報化社会 ,  情報技術 ,  スマートフォン ,  *計算機システム開発 ,  高校生 ,  理解 ,  アンケート ,  CAI【計算機】 ,  *技術教育 ,  学校教育 ,  カリキュラム ,  教科書 ,  情報利用
準シソーラス用語： *情報リテラシー ,  *情報格差 ,  *アプリケーション開発 ,  学習支援 ,  情報教育

分類 (1件)： 技術教育  (JA01050T)

タイトルに関連する用語 (7件)： 高校生 ,  情報リテラシー ,  理解 ,  実態把握 ,  学習 ,  支援ツール ,  開発