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J-GLOBAL ID:201702234509797374   整理番号:17A1162236

免疫介在性血小板減少症の自然歴と小児開心術における急性腎障害【Powered by NICT】

Natural history of nonimmune-mediated thrombocytopenia and acute kidney injury in pediatric open-heart surgery
著者 (11件):
資料名:
巻: 27  号:ページ: 305-313  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2715A  ISSN: 1155-5645  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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【目的】血小板減少症と急性腎障害(AKI)は心肺バイパス(CPB)の小児心臓手術後のが一般的である。しかし,術後天底血小板数とAKIの間の関係は小児科集団で検討されていない。著者らの目的は,この関係を検討し,AKIの独立した予測因子を調べることであった。設計:IRB承認後,施設の医療記録とデータベースの遡及的レビューを実施した。設定:本研究では,5年間にわたる単一施設で行った。患者:著者らは,<CPBを伴う心臓手術を受けた21歳の患者を対象とした。介入:人口統計学,実験室,外科的特性を把握し,臨床イベント率を記録した。測定:記述統計学を用いて,血小板とクレアチニン分布を評価した。T検定とカイ二乗検定は,急性腎障害ネットワーク群の特性を比較した。多変量ロジスティックおよび順序ロジスティック回帰モデルは,術後最低血小板数とAKIの予測因子の関連を決定するために用いた。【結果】八百十四人の患者(23%児・新生児23%)を解析に含めた。術後血小板数は,ベースライン術後3日目に150×10~9L~ 1の平均最低値に達したから48%減少した。AKIは13%,17%,および6%の急性腎損傷ネットワーク段階1 2,及び3を含む患者の37%であった。天底血小板数の大きさはAKIの重症度と相関した。AKIの重症度の独立した予測因子は,天底血小板数,CPB時間,アリストテレススコア,患者の体重,術中濃厚赤血球輸血を含み,心臓移植手順を示した。【結論】小児開心術,血小板減少症とAKIでは,CPB後によく見られる。著者らの知見は,天底血小板数の間の強い会合とAKIの重症度を示した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
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泌尿生殖器の診断  ,  泌尿生殖器の疾患 
タイトルに関連する用語 (4件):
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