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J-GLOBAL ID：201702234529126980   整理番号：17A1191551

混合吸着質モードにおけるαAl_2O_3表面上への置換安息香酸の吸着:2,4-ジヒドロキシ安息香酸,2,6-ジヒドロキシ安息香酸と1,2,4-ベンゼントリカルボン酸(トリメリット酸)【Powered by NICT】

Adsorption of substituted benzoic acids onto α-Al₂O₃ surface in mixed-adsorbate mode: 2,4-Dihydroxybenzoic acid, 2,6-dihydroxybenzoic acid and 1,2,4-benzenetricarboxylic acid (trimellitic acid)

著者 (2件)： Sarma Jyotirmoy (Materials Science Division, CSIR-North East Institute of Science and Technology, Jorhat 785006, Assam, India) ,  Mahiuddin Sekh (Materials Science Division, CSIR-North East Institute of Science and Technology, Jorhat 785006, Assam, India)
資料名： Journal of Environmental Chemical Engineering  (Journal of Environmental Chemical Engineering)
巻： 5  号： 3  ページ： 2976-2985  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2960A  ISSN： 2213-3437  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： α-アルミナ表面上への三種の天然有機物質(NOM)類似体の吸着例えば2,4-ジヒドロキシ安息香酸(2,4 DHBA),2,6-ジヒドロキシ安息香酸(2,6 DHBA)とトリメリット酸(1,2,4-ベンゼントリカルボン酸)上のベンゼン環の官能基(COOHおよびフェノール性OH基)の位置と型の影響を単一および混合吸着モードで吸着速度と等温線の観点から検討した。位置官能基で焦点を当て,2,4-DHBAと2,6-DHBAの吸着プロファイルは単一および混合吸着質モードで比較した。2,4-DHBAは両単一混合吸着質モードで2,6-DHBAよりも高い吸着密度を生成し,支配因子はより高い吸着密度に対する2,4-DHBAのphenoilc OH基のオルト-パラ位置である。官能基の型について,2,4-DHBAの吸着プロファイルもトリメリット酸と比較した。再び2,4-DHBAは単一吸着物のモードにおけるトリメリット酸よりも高い吸着密度を生成した。対照的に,混合吸着質モードの両方で吸着質はほぼ等しい吸着密度協同性質の競合を示し,混合吸着質モードにおけるそれらの活性化エネルギー値によって支持されるを示した。それにもかかわらず,単一吸着物のモードのそれよりも混合吸着モードで吸着密度の減少をもたらすことをα-アルミナの同じ表面部位への競合が存在する。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 吸着速度 ,  吸着等温式 ,  等温線 ,  αアルミナ ,  活性化エネルギー ,  類似物質 ,  ヒドロキシ基 ,  *吸着 ,  フェノール類 ,  芳香族カルボン酸
準シソーラス用語： 官能基 ,  ベンゼン環 ,  *吸着質 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (7件)： 競合的及び協同的吸着 ,  αAl_2O_3 ,  24DHBA ,  26DHBA ,  トリメリト酸 ,  吸着速度論 ,  吸着等温線

分類 (3件)： 物理的手法を用いた吸着の研究  (CB12043P) ,  下水,廃水の生物学的処理  (SC03060H) ,  その他の汚染原因物質  (SB05040W)

物質索引 (3件)： フェノール ,  2,6-ジヒドロキシ安息香酸 ,  安息香酸

タイトルに関連する用語 (7件)： 吸着質 ,  置換 ,  安息香酸 ,  吸着 ,  ベンゼン ,  トリカルボン酸 ,  トリメリット酸