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J-GLOBAL ID：201702234532873390   整理番号：17A0381918

Lewis酸性不均一系触媒としての金属フッ化物,金属塩化物およびハロゲン化金属酸化物 ナノ構造化金属フッ化物のための少数のコンテキストの提供

Metal Fluorides, Metal Chlorides and Halogenated Metal Oxides as Lewis Acidic Heterogeneous Catalysts. Providing Some Context for Nanostructured Metal Fluorides

著者 (2件)： LENNON David (Univ. Glasgow, Glasgow, GBR) ,  WINFIELD John M. (Univ. Glasgow, Glasgow, GBR)
資料名： Molecules (Web)  (Molecules (Web))
巻： 22  号： 2  ページ： WEB ONLY  発行年： 2017年02月 
JST資料番号： U7014A  ISSN： 1420-3049  CODEN： MOLEFW  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： スイス (CHE)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： Lewis酸性,不均一系触媒としての実際,または潜在的な利用に関連している選択された金属フッ化物の化学の側面をレビューした。ハロゲン化試薬による前処理や触媒反応時を通して,その表面が部分的にフッ素化または塩素化されたβ-アルミニウム三フッ化物,アルミニウムクロロフッ素化物およびアルミナγおよびηに対して,特に注意を払った。これらの場合には,ナノ構造化された金属フッ化物との直接的な比較が可能であった。レビューの二番目の部分で,鉄(III)および銅(II)の金属塩化物に注目を向けたが,そのLewis酸性と潜在的な酸化還元機能が,大規模のクロロ炭化水素化学で大きな触媒の影響を有していた。オキシ塩素化触媒としての担持された銅(II)塩化物の存在下で発揮できる反応の複雑さをハイライトした最近の研究を特集した。ナノ構造化されたフッ化物との直接的な比較は可能でなかったが,本研究は,ナノ構造化された材料の潜在的な将来の触媒開発に関連できると考えられた。(翻訳著者抄録)

シソーラス用語： *Lewis酸触媒 ,  *触媒調製 ,  不均一系反応 ,  鉄化合物 ,  銅化合物 ,  *塩化物 ,  *フッ化物 ,  *酸化物 ,  触媒反応 ,  フッ素化 ,  塩素化 ,  ナノ構造 ,  酸化還元反応 ,  酸性度 ,  反射スペクトル
準シソーラス用語： 不均一系触媒

分類 (2件)： その他の触媒  (CB06123Z) ,  無機化合物一般及び元素  (CD01010D)

タイトルに関連する用語 (8件)： Lewis酸性 ,  不均一系触媒 ,  金属フッ化物 ,  塩化物 ,  ハロゲン化金属 ,  酸化物 ,  ナノ構造 ,  コンテキスト