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J-GLOBAL ID:201702234533720552   整理番号:17A0989921

転移性去勢抵抗性前立腺癌における低用量デキサメタゾンとセレコキシブを用いたメトロノミック経口シクロホスファミドの有効性【Powered by NICT】

Efficacy of metronomic oral cyclophosphamide with low dose dexamethasone and celecoxib in metastatic castration-resistant prostate cancer
著者 (3件):
資料名:
巻: 13  号:ページ: 204-211  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2498A  ISSN: 1743-7555  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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目的:本研究は,転移性去勢抵抗性前立腺癌(mCRPC)患者における経口メトロノーム化学療法の有効性と安全性を評価することを目的とした。2013年2月,mCRPC患者60例に2011年1月から【方法】は日常メトロノミック経口シクロホスファミド(50 mg qd),デキサメタゾン(1 mg qd)とセレコキシブ(200mg1日2回)を受けた。プリセット登録基準に合致した49人の患者を,この遡及的研究に含めた。血清前立腺特異抗原(PSA)濃度,固形腫瘍応答における応答評価基準と症候性応答を低減するための有害事象と活性をレビューした。一次エンドポイントは,PSA進行(TTPSA)にPSA応答速度と時間であった。【結果】二十二患者は,ドセタキセルに対する以前の曝露を有していた。年齢中央値は71歳(範囲,49 88)は1(範囲,0 2)の中央東部共同腫瘍学グループのパフォーマンス。Gleasonスコアは,41人の患者(84%)8以上で32.1ng/mL(範囲,1.2 743.0)の中央値ベースライン血清PSAであった。PSA応答率は39%であった。中央値17.5か月の追跡期間では,中央値TTPSAは5.2か月であった(95% CI: 3.1 7.4)。複合進行までの期間の中央値は3.9か月であった(95% CI: 2.2 5.6)と全体の生存期間の中央値は13.3か月であった(95%CI:9.5 17.1か月)。前後ドセタキセル群間TTPSAの有意な差はなかった。グレード3 4AEは六名の患者でのみ生じた。【結論】メトロノミック経口シクロホスファミド化学療法は安全で,忍容性であり,mCRPCに対して有望な活性を示した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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泌尿生殖器の腫よう  ,  腫ようの薬物療法 

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