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J-GLOBAL ID：201702234535400215   整理番号：17A1329129

II型巨指症の神経脂肪浸潤の病理変化【JST・京大機械翻訳】

Pathologic Characters of the Nerve with Adipose Infiltration in Type II Macrodactyly

著者 (4件)： Yang Qian (200011,上海市 上海交通大学医学院附属第九人民医院整復外科) ,  Jiang Yongkang (200011,上海市 上海交通大学医学院附属第九人民医院整復外科) ,  Zhou Chengbo (200011,上海市 上海交通大学医学院附属第九人民医院整復外科) ,  Wang Bin (200011,上海市 上海交通大学医学院附属第九人民医院整復外科)
資料名： Zuzhi Gongcheng yu Chongjian Waike Zazhi  (Zuzhi Gongcheng yu Chongjian Waike Zazhi)
巻： 13  号： 2  ページ： 73-76  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3351A  ISSN： 1673-0364  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:II型巨指症患者の太い神経の超微細構造と機能タンパク質の発現を研究する。方法:多指正常構造指神経を対照とし、電子顕微鏡下でII型巨指症患者の太い神経の超微細構造を観察する;S100,LNおよびH3K27me3の発現を,免疫蛍光染色によって評価した。結果:巨指症の増加した神経において、有髄神経線維の数は著しく減少し、一部の有髄繊維の髄鞘層の構造は萎縮し、破壊し、シュワン細胞の数量は明らかな変化がなかった。巨指と正常対照の神経繊維において、S100の発現は顕著な差異がなかった。LNは正常な指神経において、分散発現或いは低発現を呈し、一部の巨指の太い神経においては点状の陽性発現を示した。H3K27me3は巨指の粗い神経組織と正常な指の神経組織において、いずれも陽性発現を示した。結論:II型巨指神経線維腫の病変は良性の過形成であり、部分的な髄鞘損傷があることが明らかになった。生体は機能的に代償することができる。そのため、臨床では患者の神経の損傷と代償状況により、II型巨指神経の保留或いは切除を選択する必要がある。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 神経線維 ,  タンパク質 ,  増生 ,  *病理 ,  神経組織 ,  髄鞘 ,  患者 ,  神経線維腫 ,  電子顕微鏡 ,  Schwann細胞
準シソーラス用語： 有髄神経線維 ,  免疫蛍光染色 ,  超微細構造 ,  脂肪浸潤 ,  *神経 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： Macrodactyly ,  Electron microscopy ,  Immunofluorescence

分類 (3件)： 神経系一般  (EJ12010J) ,  生体の顕微鏡観察法  (EA03050C) ,  生物学的機能  (EB03040U)

タイトルに関連する用語 (4件)： 巨指症 ,  神経 ,  脂肪浸潤 ,  病理