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J-GLOBAL ID:201702234544516593   整理番号:17A0617563

YMnO3/La0.67Sr0.33MnO3ヘテロ構造における分極スイッチング,光誘起誘電性および強誘電性

Polarization Switching and Photoinduced Dielectric and Ferroelectric Properties in YMnO3/La0.67Sr0.33MnO3 Heterostructure
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資料名:
巻:号:ページ: 6609-6614  発行年: 2017年02月22日 
JST資料番号: W2329A  ISSN: 1944-8244  CODEN: AAMICK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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電子と光の相互作用は材料の強誘電性,熱電性および相変化を誘導する。特にYMnO3(YMO)は良く知られたマルチフェロイック材料である。本稿では,YMO/La0.67Sr0.33MnO3ヘテロ構造をSrTiO3(110)基板上にパルスレーザ蒸着法により組み立てた。光誘起抵抗は低温領域(20~300K)で顕著に減少し,特に,o-YMO(約30K)のT′C,o-YMO(約40K)のT′N,およびh-YMO(約80K)のTNの拘束温度を見出した。誘電定数の分散傾向はo-YMnO3のT′N近くで周波数の増加とともに進行的に減少し,一方,h-YMnO3のTN近くの異常は同じ周波数領域で観測されなかった。さらに,誘電定数は光励起下で抑制され,分散は温度と周波数の増加ともに増加した。強誘電性ヒステリシスループの明らかな光誘起抑制が観測され,それはおそらく光誘起電子のトラッピングが分極の再配向を招くか漏れ電流の増加によるものであった。相と振幅イメージにおける明らかな分極スイッチングが±8VDCバイアスにおける分極時に室温における圧電応答原子間力顕微鏡法により観測された。
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分類 (1件):
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強誘電体,反強誘電体,強弾性 
タイトルに関連する用語 (5件):
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