文献
J-GLOBAL ID:201702234545093879   整理番号:17A1601787

脂肪組織におけるchemerinおよびその受容体chemerinR遺伝子発現と肥満および2型糖尿病との関係【JST・京大機械翻訳】

Relationship of adipose chemerin and its receptor chemerinR gene expression to obesity and type 2 diabetes mellitus
著者 (3件):
資料名:
巻: 37  号:ページ: 352-358  発行年: 2017年 
JST資料番号: C2139A  ISSN: 1674-8115  CODEN: SJDXB8  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
目的:中国漢民族群におけるchemerin及びその受容体chemerinRと肥満及び2型糖尿病との関係を検討する。方法:24例の腹部選択手術患者を研究対象とした。ボディマスインデックス(BMI)に従って,正常体重調節群(NGR-NW),正常糖調節過体重/肥満群(NGR-OW/OB)および2型糖尿病過体重/肥満群(T2DM-OW/OB)に分けた。RT-PCR法を用いて,腹部皮下脂肪組織と腹内脂肪組織におけるchemerinとchemerinR mRNAのレベルを測定した。結果:NGR-OW/OB群とT2DM-OW/OB群の腹部皮下脂肪組織と腹内網膜脂肪組織におけるchemerin mRNAレベルはいずれもNGR-NW群より明らかに高かった(P<0.05)。相関分析は,以下を示した。網膜脂肪組織におけるchemerin mRNAのレベルは,BMI,空腹時インシュリン(FINS),トリグリセリドと血清chemerinの濃度と正の相関があった(r=0.577,0.561,0.472,0.623,P<0.05)。腹部皮下脂肪組織におけるchemerin mRNAレベルはBMI、FINS、血清chemerin濃度と正の相関があった(rはそれぞれ0.692、0.513、0.497、P<0.05)。結論:網膜脂肪組織、皮下脂肪組織のchemerin mRNAの発現量はいずれもBMI、FINS、血清chemerin濃度と正の相関を示し、chemerin遺伝子は肥満及び2型糖尿病の病態生理学的機序において一定の作用を発揮する可能性が示唆された。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
著者キーワード (4件):
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
代謝異常・栄養性疾患一般 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る