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J-GLOBAL ID:201702234545803235   整理番号:17A0471675

バイオミメティクス鉱化作用と結合した膜乳化:酵素固定化のための新しい有機-無機ハイブリッドミクロスフェアの設計と建設【Powered by NICT】

Combined membrane emulsification with biomimetic mineralization: Designing and constructing novel organic-inorganic hybrid microspheres for enzyme immobilization
著者 (8件):
資料名:
巻: 141  ページ: 56-64  発行年: 2017年 
JST資料番号: H0433A  ISSN: 0266-3538  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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有機-無機ハイブリッド複合材料は,バイオテクノロジーおよび生物医学的応用のための大きな可能性を示した。本研究では,有機-無機ハイブリッドミクロスフェアを調製するための新規で簡便な方法を,膜乳化と生体模倣無機化の相乗作用により開発した。ゼラチン溶液(水相)は60°Cで液体パラフィン(油相)と混合し,粗W/Oエマルションは磁気撹拌により作製した。粗乳濁液はシラス多孔質ガラス(SPG)膜を通して押出した,前もって加水分解したテトラエトキシシラン(TEOS),シリコン前駆体として作用するへゆっくりdropletedであった。バイオミメティクス鉱化作用は,ゼラチンの触媒下でのその場発生したが,シリカはゼラチン乳濁液液滴の周囲に形成された,最終のゼラチン/シリカハイブリッドミクロスフェアを得た。これらのミクロスフェアを,各種技術によって特性化し,SEM,TEM,EDS,TGA/DTA,およびDSCを含む。ゼラチン/シリカハイブリッドミクロスフェアは46%の無機成分の質量分率を示し,一方,それらのガラス(T_g)および融解(T_m)転移温度は9°Cと40°C上昇した。カタラーゼ(CAT)をモデル酵素として得られた新しいゼラチン-シリカハイブリッドミクロスフェアに固定化した。キャリアの保護効果のために,固定化CATのpH耐性安定性,貯蔵及びリサイクリング安定性が全遊離CATと比較して改善された。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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強化プラスチックの成形 

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