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J-GLOBAL ID:201702234553604015   整理番号:17A1062274

カーペットからのオゾン除去及びカルボニル生成に及ぼす繊維材料の効果【Powered by NICT】

Effect of fiber material on ozone removal and carbonyl production from carpets
著者 (4件):
資料名:
巻: 148  ページ: 42-48  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0382D  ISSN: 1352-2310  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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室内空気品質は,気相大気汚染物質の発生源および/またはシンクとして作用する可能性があることをカーペットのような室内材料によって影響を受ける。カーペットとオゾンの不均一系反応は,潜在的に有害な生成物をもたらす可能性がある。本研究に於いて,様々な繊維タイプの室内居住カーペットは高濃度のオゾンに曝露された場合にオゾンを除去するために,カルボニルの生産におけるそれらの役割を評価するためのそれらの能力を評価するために試験した。試験は,六種類の新しい未利用カーペットのを用いて行った。二セットの実験を行った,第一はオゾン除去とオゾン沈降速度を測定し,第二は,オゾンへの曝露の結果として一次カルボニル生成と二次生産を測定した。試験は各52Lの体積を有するガラスチャンバーを用いて行った。全ての試験のための空気交換率は3時間~( 1)であった。オゾン除去試験は,試験した条件では,ポリエステルカーペット試料は最低のオゾン除去(40%)を持っていたが,羊毛カーペットは最大のオゾン除去(65%)を有することを示した。カーペット試料は一次カルボニル排出よりも高い二次を示した,ポリプロピレン繊維注目すべき例外を含むカーペットであった。ポリエステル繊維とカーペットは,試験した全ての試料の中でホルムアルデヒドの最高の1次および2次排出物の両方を有していた。各種カーペット繊維オプションの相対的大気質利点約ブランケット結論を出すことは困難であるが,揮発性有機化合物のオゾン除去率と放出は,繊維の種類の関数として劇的に変化することが明らかになった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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大気質調査測定一般  ,  気圏環境汚染 
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