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J-GLOBAL ID:201702234555473252   整理番号:17A1490871

地上精密化中の生化学的組成と太平洋カップ付きカキ(Crassostrea gigas)の官能特性に及ぼす藻類飼料(Skeletonema costatumとRhodomonas baltica)の影響【Powered by NICT】

The effect of algae diets (Skeletonema costatum and Rhodomonas baltica) on the biochemical composition and sensory characteristics of Pacific cupped oysters (Crassostrea gigas) during land-based refinement
著者 (8件):
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巻: 100  号: P1  ページ: 151-160  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0633A  ISSN: 0963-9969  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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フランスでの一般的慣習,カキ微細化はカキ組織の重量を増加させ,洗練されたカキの味特性に影響することを目的としている。カキは,微細藻類の比較的高い濃度を供給する精密化は,通常,陸上システムで起こる。本研究では陸上微細化における東Scheldtから太平洋カップ状カキ(Crassostrea gigas)の生化学的組成と官能特性に及ぼすSkeletonema costatumとRhodomonas baltica給餌の影響を研究した。四週および七週の給餌期間の後に市場サイズのカキは,脂肪酸,遊離アミノ酸及び揮発性有機化合物の分析のための,消費者および専門家パネルによる官能検査のために採取した。藻類Skeletonema costatumは低いΣPUFA,Σn=1 3+Σn-6,C18:2n6,C18:3n3,C18:4n3,Rhodomonas balticaと比較してC22:6n3含量を示した。これらの違いは,対応する藻類飼料を給与したカキの脂肪酸プロファイルに反映された。さらに,一般線形モデルと主成分分析は,カキと参照カキSkeletonema,Rhodomonas給餌の間の遊離アミノ酸及び揮発性有機化合物含有量の顕著な差異を示した。例えば,トレオニン,グルタミン,ロイシン,ヒスチジン, (E)-2-ヘキセナール, (E)-2オクテナール, (E)-2-オクテン-1-オール, (E,E)-2,4-octadien-1-オール, (E,Z)-3,6-nonadien-1-オールと(Z,E) 2,6 ノナジエナール含量はRhodomonas投与したカキに比べてカキSkeletonema給餌の方が高かった。実験カキ基間の官能的違いを示した。太平洋カップ状カキSkeletonema給餌は,Rhodomonas投与したカキに比べてより強い海藻フレーバー,高い認められた甘さおよびより硬いテクスチャによって特性化した。ナイーブ消費者はRhodomonas投与したカキと参照カキを区別することができる。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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食品の分析  ,  果実とその加工品 

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