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J-GLOBAL ID：201702234557943473   整理番号：17A0972094

頚椎と斜台のコーンビーム断層撮影による偶発的所見:遡及的解析と文献レビュー【Powered by NICT】

Cone beam computed tomography incidental findings of the cervical spine and clivus: retrospective analysis and review of the literature

著者 (2件)： Alsufyani Noura A. (Assistant Professor, Oral & Maxillofacial Radiology, School of Dentistry, Faculty of Medicine and Dentistry, University of Alberta, Canada) ,  Alsufyani Noura A. (Assistant Professor, College of Dentistry, King Saud University, Saudi Arabia)
資料名： Oral Surgery, Oral Medicine, Oral Pathology and Oral Radiology  (Oral Surgery, Oral Medicine, Oral Pathology and Oral Radiology)
巻： 123  号： 6  ページ： e197-e217  発行年： 2017年 
JST資料番号： W3379A  ISSN： 2212-4403  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究の目的は,頚椎(頸椎)とコーンビームコンピュータ断層撮影(CBCT)イメージングにおいて見られる斜台における偶発的所見を分析し,記述した。可能な解剖学的変異体と病的状態の広い範囲は,口腔と顎顔面放射線科医のためのガイドとしてのX線像と臨床的意義を明らかにするために医療と歯科文献の関連で議論した。放射線報告の遡及的解析の結果,2口腔および顎顔面画像中心からCBCT画像に基づいて行った。頸椎における偶発的所見を報告または斜台を選択した。患者の年齢および性別にデータを収集し,各偶発的所見は変性,先天性または発生/病理学的として分類した。各所見は臨床的重要性を検討し,画像を提示した。全7689のCBCTの報告から,頸椎または斜台における732偶発的所見(9.5%)であった。ほとんどの調査結果が,頸椎(92.3%)であり,本質的に変性した(78.7%),それらの第六世代の雌であった。ロジスティック回帰分析は,患者が50歳以上であれば頸椎または斜台における変性偶発的所見を呈するのオッズは性別に基づいて異ならなかったが5.5倍(95%信頼区間3.77 8.04)高いことを示した。本レビューでは,最大と頸椎および斜台における偶発的所見を特性化した最初のものである。そのような知見は,放射線学的報告の9.5%で報告されている。いくつかは通常口腔および顎顔面ラジオロジー訓練中の注目を集めているない稀な先天性変異体を示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 病理学 ,  X線画像 ,  画像処理 ,  *頚椎 ,  放射線医学 ,  口腔 ,  患者 ,  *文献展望 ,  歯科学 ,  計算機トモグラフィー ,  キャラクタリゼーション ,  放射線
準シソーラス用語： 性別 ,  顎顔面 ,  コーンビームCT , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 歯と口腔の診断  (GT02000Z) ,  運動器系の診断  (GG02000M)

タイトルに関連する用語 (7件)： 頚椎 ,  斜台 ,  コーンビーム ,  断層撮影 ,  偶発的所見 ,  遡及的解析 ,  文献レビュー