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J-GLOBAL ID：201702234558205901   整理番号：17A0605559

再生可能エネルギー資源による送電拡張計画に対する2段階アルゴリズム

Two-stage algorithm for efficient transmission expansion planning with renewable energy resources

著者 (3件)： MAJUMDER Subir (Indian Inst. of Technol. Bombay, Mumbai, IND) ,  SHEREEF R. M. (Coll. of Engineering Trivandrum, Kerala, IND) ,  KHAPARDE Shrikrishna A. (Indian Inst. of Technol. Bombay, Mumbai, IND)
資料名： IET Renewable Power Generation  (IET Renewable Power Generation)
巻： 11  号： 3  ページ： 320-329  発行年： 2017年02月22日 
JST資料番号： A1332A  ISSN： 1752-1416  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 送電拡張計画(TEP)は,最小の投資で電力取引を促進する送電網(TN)の主要な計画である。本論文では,TEPにおける2段階アルゴリズムについて述べた。本アルゴリズムを用い,TEPにおける種々の再生可能エネルギ(RE)浸透レベルの影響を調べた。ネットワーク性能指標に基づく通常の費用最小化目的関数とともに,戦略的に選択した下位目的を,第2段階に含めた。目的関数の第1段階は,重みづけTNの費用,発電および貯蔵の全費用,RE発電の費用,および削減し,漏洩したRE発電の費用を最小化した。貯蔵を提供し,RE予測不確実性を最小化し,運転予備電力を供給した。複合性能指標(CPI)を用い,第2段階を解くことに対するネットワーク性能向上を確定した。輻輳費用,消費者価格,ネットワーク損失,絶対電圧偏位の平均等のネットワーク性能属性を,CPIを計算するために考察した。ネットワーク性能の改善は,全体費用を高めるため,提案した2段階アルゴリズムは,異なったRE浸透レベルおよび発電機の位置をもつネットワークに対する最適費用計画を確実とした。

シソーラス用語： *エネルギー資源 ,  *系統計画 ,  アルゴリズム ,  *送電系統 ,  再生エネルギー ,  目的関数 ,  性能 ,  待機冗長 ,  輻輳制御
準シソーラス用語： ネットワーク性能 ,  ネットワーク輻輳 ,  運転予備電力 ,  再生可能エネルギー ,  *再生可能エネルギー資源 ,  *送電拡張計画 ,  送電網

分類 (1件)： 電力系統一般  (NB02000E)

タイトルに関連する用語 (4件)： 再生可能エネルギー資源 ,  送電拡張計画 ,  段階 ,  アルゴリズム