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J-GLOBAL ID：201702234646390384   整理番号：17A1370328

特許 新規事項の追加に関する,判決の傾向と特許庁審査基準等との対比

著者 (6件)： 桑城伸語 (平成28年度特許委) ,  高石秀樹 (平成28年度特許委) ,  鈴木信彦 (平成28年度特許委) ,  萩原敦 (平成28年度特許委) ,  岡田恭伸 (平成28年度特許委) ,  福井敏夫 (平成28年度特許委)
資料名： パテント  (Patent)
巻： 70  号： 10  ページ： 13-21  発行年： 2017年10月10日 
JST資料番号： G0278A  ISSN： 0287-4954  CODEN： JAXXA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 日本弁理士会の平成28年度特許委員会においては「新規事項の追加」について,直近の審決取消判決に係る裁判例を網羅的に分析し,特許庁の審査基準等と対比・考察を行ってきた。本稿にて「新規事項追加」に関して,審査基準等の理解を助けるための有益な情報,事例等を報告した。まず,平成27年に改定された審査基準と新設されたハンドブックについて,その概要と位置付けの紹介の後,それぞれの詳細を述べた。次に「特許法における”発明の課題”の位置付け(統一的な検討方針)」として,「新規事項追加(特許法17条の2第3項,126条3項)」,「進歩性(特許法29条2項)」,「サポート要件(特許法36条6項1号)」,「実施可能要件(特許法36条4項)」,「明確性要件(特許法36条第6項2号)」,「均等論(第1要件)」,「間接侵害(特許法101条2号,5号)」について述べた。

シソーラス用語： *特許判例 ,  標準 ,  行政機関 ,  特許請求範囲 ,  *比較 ,  手引 ,  特許法 ,  *補正 ,  *特許明細書 ,  登録要件
準シソーラス用語： *審査基準 ,  新規性 ,  *対比 ,  特許庁

分類 (1件)： 工業所有権  (HA03000C)

タイトルに関連する用語 (6件)： 特許 ,  判決 ,  傾向 ,  特許庁 ,  審査基準 ,  対比