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J-GLOBAL ID：201702234663356960   整理番号：17A0078594

酸化の代謝フラックス分布に対する酸化還元電位制御の影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of Redox Potential Regulation on Metabolic Flux Distribution of Corynebacterium crenatum

著者 (4件)： Chen Xiaoju (College of Chemistry and Material Engineering, Chaohu University) ,  Cao Xinmin (College of Food Science and Engineering, Hefei University of Technology) ,  Jiang Shaotong (College of Food Science and Engineering, Hefei University of Technology) ,  Li Xingjiang (College of Food Science and Engineering, Hefei University of Technology)
資料名： Shipin Kexue  (Shipin Kexue)
巻： 37  号： 9  ページ： 165-169  発行年： 2016年 
JST資料番号： C2151A  ISSN： 1002-6630  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 嫌気性発酵特性に及ぼす種々の酸化還元電位の影響を研究し,菌株の代謝フラックス分布特性を分析した。結果は,酸化還元電位が-56MVから-400MVに低下したとき,コハク酸濃度は14G/Lから20.2G/Lに増加し,乳酸濃度は44.9G/Lから35.2G/Lに減少したことを示した。代謝フラックスの分析結果は,酸化還元電位の減少が,6-リン酸グルコースとピルビン酸ピルビン酸塩の分布に顕著な影響を及ぼすことを示した。酸化還元電位が-400MVのとき,細胞内ペントースリン酸経路(HMP)の代謝フラックスは-56MVと比較して1.74倍増加した。C4経路の代謝フラックスは-56MVと比較して78%増加し,コハク酸フラックスは31.73MMOL/(L G H)から56.53MMOL/(L G H)に増加した。乳酸代謝フラックスは159.73MMOL/(L G H)から133.50MMOL/(L G H)に減少した。結果は,6-リン酸グルコースとピルビン酸ピルビン酸が,嫌気性コハク酸生産に影響を及ぼす鍵となる節点であり,乳酸とコハク酸の生成比を調整し,乳酸とコハク酸の生産を達成するための基礎を提供することを示した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： ペントースリン酸サイクル ,  リン酸 ,  嫌気性 ,  *酸化還元電位 ,  菌株 ,  *代謝流束 ,  ピルバート類 ,  脂肪族ケトン ,  脂肪族カルボン酸 ,  ケト酸 ,  脂肪族アルコール ,  第二アルコール ,  ヒドロキシ酸 ,  ジカルボン酸
準シソーラス用語： ピルバート ,  嫌気性発酵 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： Corynebacterium crenatum ,  redox potential ,  metabolic flux analysis ,  anaerobic fermentation

分類 (2件)： 微生物代謝産物の生産  (FK03020A) ,  遺伝子操作  (EC02050B)

物質索引 (3件)： ピルビン酸 ,  乳酸 ,  コハク酸

タイトルに関連する用語 (3件)： 酸化 ,  代謝 ,  酸化還元電位