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J-GLOBAL ID：201702234667480667   整理番号：17A1051511

可変最大充電電力による電気自動車の最適充電スケジューリング

Optimal Scheduling for Electric Vehicle Charging under Variable Maximum Charging Power

著者 (3件)： HAN Jinil (Soongsil Univ., Seoul, KOR) ,  PARK Jongyoon (Seoul National Univ., Seoul, KOR) ,  LEE Kyungsik (Seoul National Univ., Seoul, KOR)
資料名： Energies (Web)  (Energies (Web))
巻： 10  号： 7  ページ： WEB ONLY  発行年： 2017年07月 
JST資料番号： U7016A  ISSN： 1996-1073  CODEN： ENERGA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： スイス (CHE)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 電気自動車(EV)の電力系統への大規模統合は,充電インフラストラクチャの運用における挑戦課題につながると予想される。本稿では,総充電費用を最小化する目的でEVの事業者調整充電スケジュール問題を扱う。特に,一定最大充電電力を仮定した以前の多くの研究とは異なり,本稿は最大充電電力が現在の充電状態(SOC)に応じて変化できると仮定する。この仮定の下で,本稿は2充電スキーム,すなわちノンプリエンプティブとプリエンプティブ充電を提案する。これらの2つの違いは,充電プロセスの中断が許可されるか否かである。本稿は各スキームのEV充電スケジューリング問題を定式化し,頻繁な中断を防止できる定式を提案する。本稿の数値シミュレーションは,異なる充電スキームを比較し,割込みを制限したプリエンプティブ充電が費用と実用性の両方の面で魅力的な選択肢であることを示している。本稿はまた,提案した定式が大規模な充電スケジューリングの問題を解決するために実際に適用できることも示している。(翻訳著者抄録)

シソーラス用語： 可変性 ,  最大許容量 ,  送電容量 ,  電気自動車 ,  *充電装置 ,  *原価低減 ,  管理 ,  *充電 ,  *状態 ,  *スケジューリング ,  *シミュレーションモデル ,  *モデリング ,  性能評価 ,  比較 ,  シミュレーション ,  割込制御
準シソーラス用語： 最大送電能力 ,  *電気自動車急速充電器 ,  *費用低減 ,  スケジュール管理 ,  *充電状態 ,  *プリエンプティブスケジューリング ,  数値シミュレーション

分類 (4件)： システム設計・解析  (IA02030D) ,  配電(事業者側)  (NB05040R) ,  電源回路  (NC05060Q) ,  電気自動車  (QG07020B)

タイトルに関連する用語 (4件)： 可変 ,  充電 ,  電気自動車 ,  スケジューリング