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J-GLOBAL ID:201702234676798450   整理番号:17A0665987

工学TiO_2ナノ粒子の表面特性と凝集挙動に及ぼす界面活性剤,pH及び水の硬度の影響【Powered by NICT】

Effect of surfactants, pH and water hardness on the surface properties and agglomeration behavior of engineered TiO2 nanoparticles
著者 (2件):
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巻:号:ページ: 203-211  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2463A  ISSN: 2051-8161  CODEN: ESNNA4  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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TiO_2人工ナノ粒子(ENP)分散液の安定性に及ぼすドデシル硫酸ナトリウム(SDS)の影響を種々のpH条件下,SDSおよび二価陽イオン濃度下で研究した。表面電荷とz-平均サイズの異なるシナリオと系統的測定に基づいて,界面活性剤吸着/脱着,電荷反転,陽イオン橋かけ,特異的吸着,疎水性効果,凝集および非凝集を仮定して提案した詳細な機構的アプローチ。反対に荷電したTiO_2ナノ粒子上のSDSの吸着は,それらの安定性を大きく改善することが分かった。大きな凝集体の形成は,SDSの非存在下及びTiO_2ナノ粒子の正の表面電荷はSDS負電荷(電荷中和)によって相殺されることがある濃度でのSDSの存在下での零電荷,とii)のTiO_2点に近いpHを調整することによっていくつかの経路:1)によって達成される。もSDS分子間の疎水性相互作用機構も大型構造物の形成を促進することができることが分かった。TiO_2~-SDS静電錯体に及ぼすpH変化の影響,低pHで形成され,過剰のSDSはpH変化に大きな凝集体の形成を防ぐために必要であることを示した。低いか中間のSDS濃度では,TiO_2安定性はSDS吸着とTiO_2表面電荷酸-塩基特性の微妙な相互作用によって支配される。二価電解質(水の硬度)の存在はTiO_2ENP上に吸着したSDS量を低減し,カチオン架橋による大きなミクロンサイズの凝集体の形成を促進することが分かった。著者らの結果はまた,分散調製プロトコルは,ENPsとSDS混合物を調製しなければならない時に考慮すべき重要な問題であり,「個別」被覆し,安定なナノ粒子の形成のための,SDSの正確な添加は等電点より高い濃度で必要であることを示す。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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