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J-GLOBAL ID：201702234686157865   整理番号：17A1970802

心因性非てんかん性発作における反応性の変化とその精神病理学へのその意味【Powered by NICT】

Altered responsiveness in psychogenic nonepileptic seizures and its implication to underlying psychopathology

著者 (3件)： Baslet Gaston (Department of Psychiatry, Brigham and Women’s Hospital, Harvard Medical School, 60 Fenwood Road, Boston, MA, USA) ,  Tolchin Benjamin (Department of Neurology, Yale University School of Medicine, 15 York Street, New Haven, CT, USA) ,  Dworetzky Barbara A. (Department of Neurology, Brigham and Women’s Hospital, Harvard Medical School, 60 Fenwood Road, Boston, MA, USA)
資料名： Seizure: European Journal of Epilepsy  (Seizure: European Journal of Epilepsy)
巻： 52  ページ： 162-168  発行年： 2017年 
JST資料番号： W3277A  ISSN： 1059-1311  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 心因性非てんかん発作(PNES)中の反応性の変化は,心理的脆弱性を示す可能性があることを異なる記号特徴である。応答性変化である感情耐性,経験的回避,対処困難,解離および外傷と意識の損失の以前の経験の困難に関連することを仮定した。ビデオEEG確認PNESの71人の患者は,長期モニタリング中に捕獲されたイベント時のそれらの反応性に基づいて二群に分けた。人口統計学的情報,現病歴,及び自己評価アンケート精神病理学を強調を群間で比較した。47患者(66%)は,それらの捕捉事象中の反応性変化を示した。既婚または共同体の人は,より変化した反応性グループ内で説明できた。経験的回避,受容と行動アンケートIIで測定した,感情スタイルアンケートによって測定されるように,影響不耐性が変化応答性群で有意に高かった。Connor Davidson Resilience Scaleは無傷反応性被験者間で有意に高かった。応答性の変化した対象は外傷性脳損傷時の発作,併存頭痛,意識消失(LOC)の家族歴を有する可能性が高かった。解離,身体化,気分または不安,精神科併存疾患の存在の測定の違い,PTSDまたは歴史外傷のではなかった。PNES中の反応性の変化は,より低い感情回復力のマーカーまたはPNES患者における感情に耐える能力である。感情管理は,これらの患者のための重要な治療標的であるかもしれない。LOCと事前経験も反応性変化の存在に寄与している。外傷と解離はPNES中の反応性を区別しなかった。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *発作 ,  コミュニティ ,  *反応性 ,  アンケート ,  患者 ,  自己評価 ,  病歴 ,  応答特性 ,  頭痛
準シソーラス用語： 家族歴 ,  意識消失 ,  被験者 ,  人口統計学 ,  ビデオ脳波 ,  脆弱性 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 心因性非てんかん性発作 ,  症候学 ,  認識 ,  経験的回避 ,  感情調節 ,  回復力

分類 (2件)： 精神障害  (GR03000A) ,  神経系の疾患  (GN03000O)

タイトルに関連する用語 (4件)： 心因性非てんかん性発作 ,  反応性 ,  精神病理学 ,  意味