文献
J-GLOBAL ID:201702234691645523   整理番号:17A0410619

E PR線量測定応用のための炭酸ストロンチウムロッド中の放射線誘起欠陥【Powered by NICT】

Radiation-induced defects in strontium carbonate rod for EPR dosimetry applications
著者 (4件):
資料名:
巻: 131  ページ: 1-6  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0627A  ISSN: 0969-806X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
2.5Gy25kGyの線量範囲で炭酸ストロンチウム(SrCO_3)棒線量計における放射線誘発欠陥を電子常磁性共鳴(EPR)法を用いて調べた。γ線照射した炭酸ストロンチウム(SC)ロッドのEPRスペクトルは分光学的分裂g因子2.008の強いE PR信号とg因子2.003での弱い信号を示した。この信号は照射線量の増加と共に増加した。用量-反応関係は500Gyの低用量範囲と0.5 25kGyの高線量範囲で僅かな準線形で良好な直線性を持っている。線量計は照射時33 77%相対湿度のレベルのほぼ湿度に依存しなかった。用量-反応関数の温度係数は20 40°Cの温度範囲で0.22%/°Cである。ロッド線量計は5MeVのエネルギー範囲で7~%水等価性からの最大偏差を示した。SC線量計を用いた線量測定の全体の不確実性は,低および高線量範囲に対して5.2%と4.54%であった(2σ)であった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
線量計測・計測器 

前のページに戻る