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J-GLOBAL ID：201702234702957807   整理番号：17A1436097

偏心ブレース付きフレームのための直接装具アタッチメントを用いた交換可能なリンク【Powered by NICT】

Replaceable links with direct brace attachments for eccentrically braced frames

著者 (3件)： Bozkurt Mehmet Bakir (Department of Civil Engineering, Middle East Technical University, Ankara, 06531, Turkey) ,  Bozkurt Mehmet Bakir (Department of Civil Engineering, Manisa Celal Bayar University, Manisa, 45140, Turkey) ,  Topkaya Cem (Department of Civil Engineering, Middle East Technical University, Ankara, 06531, Turkey)
資料名： Earthquake Engineering & Structural Dynamics  (Earthquake Engineering & Structural Dynamics)
巻： 46  号： 13  ページ： 2121-2139  発行年： 2017年 
JST資料番号： E0868A  ISSN： 0098-8847  CODEN： IJEEBG  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,鋼製偏心筋違付き骨組(EBF)のための交換可能なリンクについて実施した実験的研究の結果を報告する。リンク外直結ブレースとビームを融着することに基づく置換可能なリンク詳細を提案した。詳細は置換を目的とした油圧ジャッキとガス切断操作を使用する必要性を除去した。この提案した交換可能なリンクの性能は,準静的繰返し荷重を受ける八つのほぼフルスケールEBF試験を行って研究した。部材のリンク長さ比,リンクの硬化,負荷プロトコル,接続型,ボルトプレテンション,スプライス接合部のギャップサイズ,および要求に対する容量比は主要な変数として考慮した。試料は主に二タイプの故障モードのリンクにブレース接合部のフランジのリンクのウェブ破壊と破壊を示した。故障はスプライス接合部提案した交換可能なリンク詳細は優れた応答を与えることを示しているでは観察されなかった。交換可能なリンクによって提供された非弾性回転能力は構造用鋼建物(AISC341 10)のためのAISC耐震規定の要求値を満足した。リンクの過強度係数は2.0を超え,これは,設計条項によってEBFリンクのための推定値よりも大きかった。過強度の高いレベルは,EBFリンクのために利用される過強度因子の重要性を示す試料の一つにブレース座屈をもたらした。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： フランジ ,  鋼 ,  非弾性 ,  油圧ジャッキ ,  *偏心 ,  接合部 ,  筋違付き骨組 ,  構造用鋼 ,  ガス切断 ,  *装着装具 ,  故障モード ,  耐震性 ,  繰返し荷重
準シソーラス用語： 過強度 ,  米国鋼構造協会 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 偏心ブレース架構 ,  鋼 ,  交換可能なリンク ,  実験的試験 ,  非弾性回転

分類 (2件)： 構造動力学  (HD02000E) ,  建築物の耐震,免震,制震,防振  (RB01035P)

タイトルに関連する用語 (4件)： 偏心 ,  ブレース ,  装具 ,  リンク