文献

J-GLOBAL ID：201702234715073443   整理番号：17A0934878

自動化システムで乳をしぼられる牛の跛行,行動および泌乳量のウシレベルの関連性【Powered by NICT】

Cow-level associations of lameness, behavior, and milk yield of cows milked in automated systems

著者 (4件)： King M.T.M. (Department of Animal Biosciences) ,  LeBlanc S.J. (Department of Population Medicine, University of Guelph, Guelph, Ontario, N1G 2W1, Canada) ,  Pajor E.A. (Faculty of Veterinary Medicine, University of Calgary, Calgary, Alberta, T2N 1N4, Canada) ,  DeVries T.J. (Department of Animal Biosciences)
資料名： Journal of Dairy Science  (Journal of Dairy Science)
巻： 100  号： 6  ページ： 4818-4828  発行年： 2017年 
JST資料番号： C0282A  ISSN： 0022-0302  CODEN： JDSCAE  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究は自動搾乳システム(AMS)の牛群における跛行と非跛行乳牛の行動と生産性の違いを評価した。カナダにおけるAMSによる41農場の牛群あたり30頭の乳牛をモニターし(オンタリオ州の26群とアルバータ州における15群)。6日間の期間中に,搾乳データ(n=1,184)および横臥行動データ(n=1,209)は,41農場の乳牛から採取した。反芻挙動(n=569)と活性(n=615)データは22農場の乳牛に利用可能である。移動を数値評価システム(NRS;1=音;5=非常に跛行)を用いてスコア化した。乳牛はNRS≧3の臨床的に跛行(n=353, 29%)とNRS<3(n=865, 71%)と非跛行と定義した。大パリティ,低いボディコンディション,と低い環境温度は跛行と関連した因子であった。他の因子を考慮した場合には,跛行ウシは0.3より少ないmilkings/dにおける牛乳1.6kg/日少なくを生成した。跛行ウシは6日間の期間中に1以上の時間をフェッチする可能性が高い2.2倍であり,非跛行牛と比較して3.5分長かったことを期間でより横臥時間38分/日を使用した。AMSユニット当たりの牛の数が増加すると,1日当たり牛1頭当たりの搾乳及び拒否の頻度は減少し,ウシの活動は増加した。フリーストール飼養密度(ストール当たり牛)における各,13.3%の増加のために,日横臥時間は13分/日減少し,牛は6日間の期間中に1回以上フェッチする可能性が高い1.6倍であった。跛行および非跛行牛の間の1日反芻または活性または夜間の差:日反芻時間ではなかったが,跛行牛はより大きな夜間を有していた:日放射能比。本研究では,は行はAMS牛群における牛の乳生産,自発的搾乳挙動,および横臥行動に負の影響を持つことを増大している知識を支持した。これらの結果は,酪農生産者は,跛行の中程度も例の負の影響のより良い理解を得る助けとなるかもしれないと跛行モニタリングと治療プロトコルを改善するためにそれらを動機づける助けとなるであろう。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *跛行 ,  オンタリオ州 ,  治療法 ,  牛乳 ,  反芻 ,  乳牛 ,  *泌乳量 ,  プロトコル ,  搾乳 ,  農場
準シソーラス用語： 乳生産 ,  ストール ,  フリーストール ,  横臥 ,  自動搾乳 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： キーワードロボット搾乳 ,  挙動 ,  跛行 ,  管理

分類 (2件)： 牛  (FD02020Y) ,  その他の動物病  (FE02060T)

タイトルに関連する用語 (8件)： 自動化システム ,  乳 ,  牛 ,  跛行 ,  行動 ,  泌乳量 ,  ウシ ,  関連性