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J-GLOBAL ID：201702234719760818   整理番号：17A1283635

電子ビーム照射による綿布の抗皺/撥水性に及ぼす影響を調べた。【JST・京大機械翻訳】

Effects of electron beam irradiation grafting on anti-wrinkle / water and oil repellency of cotton fabric

著者 (5件)： Qian Haihong (江蘇省功能紡織品工程技術研究中心江南大学 无錫 214122;生態紡織教育部重点実験室江南大学 无錫 214122) ,  Wang Hongbo (江蘇省功能紡織品工程技術研究中心江南大学 无錫 214122;生態紡織教育部重点実験室江南大学 无錫 214122) ,  Fu Jiajia (江蘇省功能紡織品工程技術研究中心江南大学 无錫 214122;生態紡織教育部重点実験室江南大学 无錫 214122) ,  Chen Taiqiu (聖華盾防護科技股fen有限公司 无錫 214122) ,  Jiang Chunyan (聖華盾防護科技股fen有限公司 无錫 214122)
資料名： Fushe Yanjiu yu Fushe Gongyi Xuebao  (Fushe Yanjiu yu Fushe Gongyi Xuebao)
巻： 35  号： 2  ページ： 34-43  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2543A  ISSN： 1000-3436  CODEN： FYYXEA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： MG-6600型撥水剤及びクエン酸抗皺剤を用いて、圧延、焙焼、電子ビーム照射グラフト、プラズマ前処理-電子ビーム照射グラフトの三種類のプロセスにより綿布の後処理を行った。Fourier変換赤外分光法(FTIR)により,撥水剤とクエン酸が綿繊維に成功裏にグラフトされたことを示した。走査電子顕微鏡(SEM)分析により、三種類のプロセスで仕上げた綿織物表面にはいずれも一層の被覆があり、プラズマ前処理後の織物表面に縦方向のストライプが現れることが明らかになった。綿布の皺回復角度(WRA),水接触角(WCA),および油(n-ヘキサデカン)の接触角(OCA)を測定することによって,織物の特性を特性評価した。結果により、プラズマ前処理-電子ビーム照射のグラフト条件下で、綿布の皺、撥水性、撥油性能が最適に達し、WRAは185.9°、WCAは158.9°、OCAは129.1°であり、破壊強度、白色度値はいずれも服用要求を満たすことが分かった。一方,綿布の耐水洗性は大いに改善された。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： プラズマ ,  *電子照射 ,  接触角 ,  前処理 ,  *綿布 ,  走査電子顕微鏡 ,  キャラクタリゼーション ,  移植片 ,  脂肪族アルコール ,  脂肪族カルボン酸 ,  ヒドロキシ酸 ,  ポリカルボン酸
準シソーラス用語： 撥油性 ,  水接触角 ,  綿織物 ,  綿繊維 ,  撥水剤 ,  *撥水性 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： Cotton fabric ,  Electron beam irradiation grafting ,  Plasma pre-treatment ,  Anti-wrinkle finishing ,  Water and oil repellent finishing

分類 (2件)： 固体の製造・処理一般  (XD03021O) ,  高分子固体のその他の性質  (CG02025L)

物質索引 (1件)： クエン酸

タイトルに関連する用語 (4件)： 電子ビーム照射 ,  綿布 ,  皺 ,  撥水性