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J-GLOBAL ID:201702234731234542   整理番号:17A0698273

濡れ性解析と熱特性による燃料電池ガス拡散層の表面上の水液滴動力学のex-situ特性化【Powered by NICT】

Ex-situ characterisation of water droplet dynamics on the surface of a fuel cell gas diffusion layer through wettability analysis and thermal characterisation
著者 (10件):
資料名:
巻: 42  号:ページ: 4404-4414  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0192B  ISSN: 0360-3199  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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水除去は純粋蒸発を通してであるガス拡散層(GDL)からの水の蒸発は,高分子電解質燃料電池(PEFC)の設計と実用目的,特にカソード空気呼吸燃料電池のために重要である。本研究では,燃料電池GDLの表面上の水液滴の動力学は,濡れ性と熱的キャラクタリゼーションにより研究した。から非濡れのぬれ状態への遷移まで液滴は,固定接触直径(ピン止め)を維持し,完全な蒸発が起こるまで,その後接触直径は急速に減少した。GDL熱特性は,GDLにおいて遭遇する温度変化が放射率の変化とその表面の凹凸のためにGDLを横断して増加した熱勾配に起因することを明らかにした。液滴熱的キャラクタリゼーションを室温で導入した時液滴は周囲のGDLに及ぼす冷却効果を持ち,冷却効果は,GDL温度の増加に伴ってより悪化したことを明らかにした。本研究では,固体高分子形燃料電池における水および熱管理戦略の開発に有効であること,GDL上の水蒸発の動力学への洞察を提供し,水滴は,固体高分子形燃料電池のカソードガスチャネル内の本研究で見られるそれに類似のピン止めと冷却効果を経験することが期待されている。は受動的カソード細胞に特に関連している。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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燃料電池 

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