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J-GLOBAL ID:201702234741857842   整理番号:17A0399569

誘導組織再生のための同軸電気紡糸によるメトロニダゾール負荷ポリ(ε-カプロラクトン)/ゼインコア/シェルナノ繊維膜の作製【Powered by NICT】

Fabrication of metronidazole loaded poly (ε-caprolactone)/zein core/shell nanofiber membranes via coaxial electrospinning for guided tissue regeneration
著者 (5件):
資料名:
巻: 490  ページ: 270-278  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0279A  ISSN: 0021-9797  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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感染を防ぐための局所持続性薬物放出機能を有する生物模倣組織再生誘導法(GTR)膜を開発するために,同軸エレクトロスピニング法をメトロニダゾール(MNA)を負荷したポリ(ε-カプロラクトン)(PCL)/ゼインコア/シェルナノ繊維を作製した。ナノファイバを走査型電子顕微鏡(SEM)により観察されたように均一なビーズフリー丸い形態,および透過型電子顕微鏡(TEM)により確認されたようにコア/シェル構造をdisplaid。X線回折(XRD)および示差走査熱量測定(DSC)測定のキャラクタリゼーションは,MNAは,ナノファイバーマトリックス中に良好に分散したことを示した。疎水性ゼインのカプセル化のために,MNAは4日以上の制御された持続的に放出され,放出されたMNAは嫌気性菌に対して高い抗菌活性を示した。添加では,天然ゼインのカプセル化は増強された細胞接着と増殖をもたらし,MNAの負荷はまったく細胞毒性を示さなかった。このように,これらの結果は,MNA負荷コア/シェルナノ繊維は,広範な生物医学的応用のための抗菌機能を持つGTR膜として使用される可能性を有することを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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その他の紡糸・製糸  ,  固-液界面 

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