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J-GLOBAL ID:201702234742453053   整理番号:17A1090827

コンクリートの乾燥収縮,亀裂と炭酸化に及ぼす長い封かん養生の影響【Powered by NICT】

Consequences of longer sealed curing on drying shrinkage, cracking and carbonation of concrete
著者 (4件):
資料名:
巻: 95  ページ: 117-131  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0724A  ISSN: 0008-8846  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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コンクリートの長期乾燥挙動と耐久性に及ぼす封かん養生の影響を実験研究で調べた。二コンクリートは,16h,24h,48h,と1か月,20°Cおよび50%RHで乾燥に曝された養生した。質量損失,全及び自己収縮をモニターした。水和と微細構造の発達を等温熱量測定と水銀圧入気孔率計によって調べた。乾燥深さは乾燥に曝露したコンクリート試験片の不均一性を定量化するために評価した。炭酸化深さは6か月,1年及び4年後に測定した。より長い封緘養生は,セメントと減少した長期水損失の水和をより良く可能にした。養生期間は,全および乾燥収縮の大きさに大きく影響した。最大値は24時間および48時間硬化間の実験的および数値的に見出した。収縮割れ感受性も影響を受けた;最短密封養生期間は最低分解率をもたらした。五特性間の線形相関が見出された:水和の圧縮強度と曝露,炭酸化深さ,平均細孔径,及び乾燥深さ。これらの指標は,コンクリートの耐久性を最適化するために用いることができる。密封養生はセメント系材料の水和を可能にするために,乾燥深さを最小にし,炭酸化抵抗を最大にするために可能な限り長くする必要がある。しかし,乾燥収縮は,最悪条件を示した;これは耐久性のあるコンクリートカバーの設計に考慮すべきである。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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セメントの性質・分析  ,  モルタル,コンクリート 
タイトルに関連する用語 (5件):
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