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J-GLOBAL ID：201702234747527714   整理番号：17A1190781

歯状突起骨折の外部固定化:ハローと硬カラーを比較するための系統的レビュー【Powered by NICT】

External Immobilization of Odontoid Fractures: A Systematic Review to Compare the Halo and Hard Collar

著者 (4件)： Waqar Mueez (Department of Spinal Surgery, Salford Royal NHS Foundation Trust, Salford, Merseyside, United Kingdom) ,  Van-Popta Dmitri (Department of Spinal Surgery, Salford Royal NHS Foundation Trust, Salford, Merseyside, United Kingdom) ,  Barone Damiano G. (Department of Neurosurgery, The Walton Centre NHS Foundation Trust, Liverpool, Merseyside, United Kingdom) ,  Sarsam Zaid (Department of Neurosurgery, The Walton Centre NHS Foundation Trust, Liverpool, Merseyside, United Kingdom)
資料名： World Neurosurgery  (World Neurosurgery)
巻： 97  ページ： 513-517  発行年： 2017年 
JST資料番号： A1144A  ISSN： 1878-8750  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本システマティックレビューの目的は,成体軸椎歯突起骨折の管理におけるハローと硬カラーを比較することであった。MEDLINE(PubMed)の分類学的研究と独立した探索と系統的レビューのコクランデータベース。組み入れ基準は,1)臨床転帰と,2)成人(年齢または次の18歳)で,3)軸椎歯突起骨折,4)ハローあるいは硬カラーを用いた患者固定化,5)多重(5以上)患者での研究を含んでいた。治療故障率は手術介入を必要とする比率として計算した。を含め714例,ハロー(60%)またはカラー(40%)で管理された。平均年齢は66歳であった(範囲,18 96歳)。型2軸椎歯突起骨折は最も一般的であり(83%)。型2軸椎歯突起骨折(P=0.111)患者におけるハローとカラーの間の故障率の有意差はなかった。これは高齢者(65歳以上)患者(P=0.802)であった。カラーは3型軸椎歯突起骨折における高い破壊率を示したが,数は小さかった(P=0.035)。繊維変形治癒は56人の患者で生じ,7%のみがなかった。は神経学的悪化の1例のみであった。死亡率はカラーとハロー(P=0.173)の間で同様であったが,ハローは有意に高い合併症率(P<0.001)と関連していた。最も一般的な臨床シナリオでは,ハローとカラーは,同様の故障率を持ち,ハローと関連した高い有病率は正当化され,特に高齢者にはないかもしれないことを示した。変形治癒は通常は安定な臨床転帰を示し,手術はほとんど必要である。素子を比較しより明確に必要である前向き無作為化研究。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 老人 ,  キーワード ,  治療法 ,  MEDLINE ,  成人 ,  故障率 ,  患者 ,  *システマティックレビュー ,  死亡率
準シソーラス用語： 変形治癒骨折 ,  有意差 ,  転帰 ,  PubMed ,  固定化 ,  *歯突起骨折 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： キーワード頚椎 ,  カラー ,  外部固定化 ,  ハロー ,  歯状突起骨折 ,  脊椎骨折

分類 (1件)： 公衆衛生  (GB02000X)

タイトルに関連する用語 (5件)： 歯状突起骨折 ,  固定化 ,  ハロー ,  カラー ,  系統的レビュー