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J-GLOBAL ID:201702234761976702   整理番号:17A1823528

エリブリンは患者由来同所性異種移植(PDOX)ヌードマウスモデルにおけるFUS-ERG融合とCDKN2A欠失を伴うドキソルビシン耐性Ewing肉腫を退縮させる【Powered by NICT】

Eribulin regresses a doxorubicin-resistant Ewing’s sarcoma with a FUS-ERG fusion and CDKN2A-deletion in a patient-derived orthotopic xenograft (PDOX) nude mouse model
著者 (24件):
資料名:
巻: 119  号:ページ: 967-972  発行年: 2018年 
JST資料番号: D0326B  ISSN: 0730-2312  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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Ewing肉腫がより効果的な治療を必要とする非常に難分解性腫瘍である。本研究の目的は,ドキソルビシン(DOX)耐性Ewing肉腫患者由来同所性異種移植(PDOX)モデルにエリブリンの有効性を決定することであった。Ewing肉腫PDOXモデルは,以前に患者の右胸部壁型枠切除腫瘍のヌードマウスの右胸壁に設立された。以前の研究では,Ewing肉腫PDOXしたドキソルビシン(DOX)に耐性であり,palbociclibとlinsitinibに敏感であった。本研究では,腫瘍容積は~360mmに達したときPDOXモデルを無作為に三群に分けた:G1,無処理対照(n=6),DOX処理(n=6),腹腔内(i.p.)注入,G2を毎週,2週間)G3,エリブリン処理(n=0~6,静脈内(i.v.)注入,週2週間)。全てのマウスは15日目に屠殺した。体重と腫瘍体積の変化は1週当たり二回評価した。腫瘍重量は屠殺後に測定した。DOXは対照群(P=0.589)と比較して腫瘍増殖を抑制しなかった,患者の以前の結果と一致し,PDOX。エリブリンは,それぞれ腫瘍サイズG1及びG2(P=0.006, P=0.017)と比較して,有意の回帰で検討した。いずれの群間の体重に有意差は見られなかった。著者らの結果は,エリブリンはユーイング肉腫のための有望な新規治療薬であることを示した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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基礎腫よう学一般  ,  腫ようの化学・生化学・病理学  ,  細胞生理一般 
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