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J-GLOBAL ID:201702234762360231   整理番号:17A1494268

近位表在性大腿動脈と末梢動脈疾患イベントにおけるプラーク組成【Powered by NICT】

Plaque Composition in the Proximal Superficial Femoral Artery and Peripheral Artery Disease Events
著者 (20件):
資料名:
巻: 10  号:ページ: 1003-1012  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3125A  ISSN: 1936-878X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究の目的は,下肢末梢動脈疾患(PAD)イベント率および全身性心血管イベント率の近位浅大腿動脈(SFA)における脂質壊死性コア(LRNC)の存在との関連を記述した。冠状動脈および頚動脈においてLRNCは有害転帰と関連しているが,下肢動脈で以前に研究されていない。足関節-上腕血圧指数(ABI)値<1.00の参加者はシカゴ医療センターから同定され,年間追跡した。核磁気共鳴造影は,ベースラインでのSFAアテローム硬化性プラークを特徴付けるのに使用された。ベースライン後入院と手順のための医療記録を下肢血行再建術,切断,及び重症虚血肢と新しい冠動脈イベント,虚血性脳卒中および死亡率にも判定した。PADの254人の参加者のうち,62名(24%)は,ベースラインでのSFAのカルシウムを有していたLRNCと149(59%)を有していた。Cox回帰分析は,年齢,性別,人種,共存症,ベースラインABI,および他の交絡因子で調整した。SFA LRNCは47か月フォローアップ(ハザード比:2.18;95%信頼区間:1.27~3.75;P=0.005)で下肢切断,重症下肢虚血,ABI低下>0.15,及び血管再生の複合転帰の発生率増加と関連していた。PADイベントとSFA LRNCの会合はこの組み合わせ結果は下肢血行再建術(ハザード比:2.58;95%信頼区間:1.25~5.33;P=0.01)を除外した場合でも維持された。SFAにおけるLRNCは全死因死亡率,急性冠動脈イベント,または脳卒中と関連しなかった。PAD患者の中で,SFAのLRNCは臨床PADイベントのより高い速度と関連しており,この関連はABIとは無関係であった。SFA LRNCを減少する介入がPAD事象を予防するかどうか決定するためにさらなる研究が必要である。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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循環系疾患の外科療法 
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