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J-GLOBAL ID：201702234769841342   整理番号：17A1142210

円偏光ルミネッセンス材料に適用するためのキラル・ケイ素中心へのアクセス

Access to Chiral Silicon Centers for Application to Circularly Polarized Luminescence Materials

著者 (12件)： KOGA Shinya (Univ. Tokyo, Tokyo, JPN) ,  UEKI Shuhei (Univ. Tokyo, Tokyo, JPN) ,  SHIMADA Masaki (Univ. Tokyo, Tokyo, JPN) ,  ISHII Ryoma (Univ. Tokyo, Tokyo, JPN) ,  KURIHARA Yu (Univ. Tokyo, Tokyo, JPN) ,  YAMANOI Yoshinori (Univ. Tokyo, Tokyo, JPN) ,  YUASA Junpei (Nara Inst. of Sci. and Technol., Nara, JPN) ,  KAWAI Tsuyoshi (Nara Inst. of Sci. and Technol., Nara, JPN) ,  UCHIDA Taka-aki (Univ. Toyama, Toyama, JPN) ,  IWAMURA Munetaka (Univ. Toyama, Toyama, JPN) ,  NOZAKI Koichi (Univ. Toyama, Toyama, JPN) ,  NISHIHARA Hiroshi (Univ. Tokyo, Tokyo, JPN)
資料名： Journal of Organic Chemistry  (Journal of Organic Chemistry)
巻： 82  号： 12  ページ： 6108-6117  発行年： 2017年06月16日 
JST資料番号： C0328A  ISSN： 0022-3263  CODEN： JOCEAH  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： Pdキラル亜リン酸ジエステルアミド錯体により触媒した第二シラン類の不斉アリール化を適用し,低分子量円偏光ルミネセンス材料を合成した。四級立体中心ケイ素を作製する中間体である各種のキラル第三級シラン類を合成した。ワンポット合成によりアリールヨウ化物を第四級シランに良い収率およびエナンチオ選択性で変換した。合成した化合物の中で,4種の光学的に純粋な第三級シラン類を選んで構造と光学特性との関係を研究した。最大の円偏光ルミネセンスを示す光学的に純粋な化合物は大きな蛍光量子収率を示した

シソーラス用語： *光ルミネセンス ,  円偏光 ,  *有機ケイ素化合物 ,  立体化学 ,  パラジウム錯体 ,  亜リン酸誘導体 ,  アリール化 ,  合成中間体 ,  シラン誘導体 ,  立体選択性 ,  ワンポット合成 ,  量子収量 ,  光学的性質
準シソーラス用語： エナンチオ選択性 ,  *キラル化合物 ,  *円偏光ルミネセンス ,  蛍光量子収率 ,  構造依存性 ,  有機シラン類 ,  立体中心

分類 (2件)： 有機けい素化合物  (CF08030C) ,  有機化合物・錯体の蛍光・りん光(分子)  (BH06062I)

物質索引 (6件)： 1,1,4,4-テトラキス(3,5-ジエチルフェニル)-1-O,4-O-(ジメチルアミノホスフィニデン)-2-O,3-O-イソプロピリデン-L-トレイトール ,  (S)-メチル9-アントリル2-メトキシフェニルシラン ,  アントラセン-2,3-ジイルビス[(S)-メチル2-メトキシフェニルシラン] ,  (S)-メチル1-ピレニル2-メトキシフェニルシラン ,  ピレン-1,6-ジイルビス[(S)-メチル2-メトキシフェニルシラン] ,  (R)-メチルフェニル2-チエニル2-メトキシフェニルシラン

タイトルに関連する用語 (4件)： 円偏光ルミネッセンス ,  キラル ,  ケイ素 ,  アクセス