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J-GLOBAL ID：201702234772667445   整理番号：17A1029731

動的出力フィードバック制御による線形マルチエージェントシステムのための時変出力形成【Powered by NICT】

Time-Varying Output Formation for Linear Multiagent Systems via Dynamic Output Feedback Control

著者 (2件)： Dong Xiwang (School of Electrical and Electronic Engineering, School of Automation Science and Electronic Engineering, Nanyang Technological University, Beihang University, Beijing, SingaporeChina) ,  Hu Guoqiang (School of Electrical and Electronic Engineering, Nanyang Technological University, Singapore)
資料名： IEEE Transactions on Control of Network Systems  (IEEE Transactions on Control of Network Systems)
巻： 4  号： 2  ページ： 236-245  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2445A  ISSN： 2325-5870  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 有向相互作用トポロジーを持つ線形マルチエージェントシステムのための時変出力形成制御問題は,動的出力フィードバックアプローチを用いて研究した。まず,近傍エージェントの出力を用いて構築した動的出力形成プロトコル。出力分解,可観測性分解と出力生成分解に基づいて,時変出力層を達成するための線形マルチエージェントシステムのための必要十分条件を提示した。出力生成参照関数の陽的表現を全出力生成の巨視的運動を記述するために導出した。,三段階アルゴリズムを動的出力形成プロトコルを設計するために提案し,プロトコルの利得行列は代数Riccati方程式を解くことにより決定することができる。各エージェントの動力学が安定ならば,アルゴリズムの可解性を保証できることを示した。さらに,実現可能な時変出力生成セットを導出し,提案したアルゴリズムの安定性は,分離原理およびLyapunov安定性理論に基づいて証明した。最後に,数値シミュレーションは,理論的結果の有効性を実証した。Copyright 2017 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 利得 ,  相互作用 ,  可観測性 ,  位相幾何学 ,  *線形性 ,  *エージェント ,  シミュレーション ,  アルゴリズム ,  *マルチエージェントシステム ,  プロトコル
準シソーラス用語： 数値シミュレーション ,  Lyapunov安定性 ,  決定可能性 ,  必要十分条件 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： 計算機網  (JC03000K) ,  通信方式一般  (ND07010E) ,  信号理論  (ND02020G)

タイトルに関連する用語 (3件)： 動的出力フィードバック ,  線形 ,  マルチエージェントシステム