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J-GLOBAL ID：201702234774171922   整理番号：17A1674290

この論文は,内モンゴルにおけるDengduダムの銀多金属鉱床における二酸化炭素の不混和性鉱化作用に関する研究に関するものである。【JST・京大機械翻訳】

CO2 immiscibility and ore mineral precipitation in the Bairendaba silver-polymetallic deposit, Inner Mongolia

著者 (2件)： Ren Hong (中鉄資源地質勘査有限公司,北京,100161) ,  Ouyang Hegen (中国地質科学院鉱産資源研究所国土資源部成鉱作用与評价重点実験室,北京,100037)
資料名： Dixue Qianyuan  (Dixue Qianyuan)
巻： 24  号： 2  ページ： 151-158  発行年： 2017年 
JST資料番号： W1503A  ISSN： 1005-2321  CODEN： DQIIA7  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 通常の流体の沸騰、混合及び周囲岩石との反応は鉱床生成元素の沈殿の三つの有効な経路と考えられている。二酸化炭素によって引き起こされた二酸化炭素によって引き起こされた,二酸化炭素の非混和性鉱化作用について報告されている,比較的希な二酸化炭素による鉱床生成について報告した。その結果によると,Dabaidamダムは超大型マグマ性熱水性銀多金属鉱床であり,銀貯留量は1442tである。この鉱床において、多金属硫化物と共(生)方解石の典型的なサンプルに対して、炭素、酸素同位体、流体包有物の均一温度-塩分と希土類元素の系統的なテスト分析を行った。結果によると、方解石の富ガス相と富液相の二種類の包有物があり、その富ガス相包有物の均一温度は360~380°Cに集中し、富液相包有物は280~340°Cであり、それらの塩分は6%~9%NaCl~vに集中している。方解石は正のEu異常(Eu/Eu*=2.64~5.88)を有し、軽希土類元素[(La/Yb)N=4.74~63.91]を濃縮し、熱水の成因であることが明らかになった。方解石の炭素と酸素同位体の平均値はそれぞれ-13.2‰と12.85‰であり、これによって二酸化炭素の非混和性モデリングを行い、その結果は実測と一致する。その結果,二酸化炭素の不混和性は鉱床生成元素の沈殿過程において一定の鉱化作用を有することが示された。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 希土類元素 ,  *二酸化炭素 ,  酸素同位体 ,  *多金属鉱床 ,  *鉱床 ,  沈殿 ,  流体包有物 ,  マグマ ,  *銀 ,  方解石 ,  熱水 ,  塩分 ,  *鉱化作用 ,  包有物 ,  *炭素

著者キーワード (5件)： CO2 immiscibility ,  Bairendaba deposit ,  stable isotope ,  hydrothermal fluid ,  rare earth elements

分類 (1件)： 金属鉱床  (DE09030H)

タイトルに関連する用語 (9件)： 論文 ,  内モンゴル ,  ダム ,  銀 ,  多金属鉱床 ,  二酸化炭素 ,  混和性 ,  鉱化作用 ,  研究