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J-GLOBAL ID:201702234796439941   整理番号:17A1559513

触媒としてヘテロポリ酸を用いたテトラヒドロフランを製造するためのポリテトラヒドロフランの閉環解重合【Powered by NICT】

Ring-closing depolymerization of polytetrahydrofuran to produce tetrahydrofuran using heteropolyacid as catalyst
著者 (3件):
資料名:
巻: 144  ページ: 17-23  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0404B  ISSN: 0141-3910  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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テトラヒドロフランを調製するためのポリテトラヒドロフランの分解を調べた。異なるLewis酸およびプロトン酸を含む種々の触媒はポリテトラヒドロフランの分解過程を調べた。結果は,ヘテロポリ酸は他の触媒よりも高い触媒活性と安定性を示すことが分かった。触媒としてヘテロポリ酸(リンタングステン酸)を用いたポリテトラヒドロフランの分解の最適条件はリンタングステン酸:ポリテトラヒドロフラン=1:10(質量比),130°C,15分であり,テトラヒドロフランの収率は95%以上であった。,特にりんタングステン酸,ヘテロポリ酸触媒は容易に分離し,10回まで再使用することができ,触媒りんタングステン酸を10回再利用されたときそのテトラヒドロフランの収率は最大90%に達した。一方,触媒としてりんタングステン酸を用いたポリテトラヒドロフランの分解機構はNMRおよびFT-IR法により調べ,エーテル結合(C O C)開裂機構を提案した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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難燃剤  ,  高分子固体の物理的性質  ,  高分子の分解,劣化 
物質索引 (1件):
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