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J-GLOBAL ID:201702234797746714   整理番号:17A1462217

多結晶ダイヤモンド工具によるTi6Al4Vの高速低温仕上げ加工【Powered by NICT】

High speed cryogenic finish machining of Ti-6Al4V with polycrystalline diamond tools
著者 (3件):
資料名:
巻: 250  ページ: 1-8  発行年: 2017年 
JST資料番号: H0650A  ISSN: 0924-0136  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,Ti6Al4V合金を三種類の冷却/潤滑環境下での多結晶ダイヤモンド(PCD)工具を用いて加工した低温冷却( 195.8°Cで液体窒素(LN_2)),ハイブリッド冷却/潤滑(LN_2と油ベースMQL-最少量潤滑)だけでなく,従来の洪水冷却(乳濁液)。加工パラメータは非常に低い運動学的表面粗さ(0.01mm/rev,a_p=0.1mm)を達成するために選択し,v_c=120と240と360m/minの三切削速度を評価した。機械加工表面の健全性は,全ての条件で比較して,洪水冷却と比較して,低温及び混成両冷却による表面と表面下の特性の有意な改善を示した。PCD工具は熱的に誘起された化学的摩耗の問題のために,Ti合金の高速機械加工における一般的には用いられないが,極低温冷却を用いて,トライボロジーシステムは十分に変化した持続加工性能を可能にし,非常に低い工具摩耗(v_c=240m/minで切削の65分後にVB_C(極低温)<10μm)することが分かった。表面粗さ値は低温加工のためのR_a=40nmと低かった。興味深いことに,洪水加工は表面粗さ値を減少させるには至らなかった。しかし,ハイブリッド冷却/潤滑は,洪水および低温粉砕の両条件と比較して,最も低い切削力を得た。本研究中に評価した全ての条件は~15N以下の切削力をもたらし,PCD工具を用いた低温精密加工は研削に替わる適当な代替手段ある,細長い,薄肉部品に対しても可能性があることを示唆した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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切削一般  ,  旋削,中ぐり 
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