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J-GLOBAL ID：201702234811703115   整理番号：17A1172486

砕屑操作研究からの土壌における土壌糸状菌バイオマス定量のためのHPLCを用いた撹拌棒収着抽出試料調製法の適用【Powered by NICT】

Application of a Stir Bar Sorptive Extraction sample preparation method with HPLC for soil fungal biomass determination in soils from a detrital manipulation study

著者 (4件)： Beni Aron (Institute of Agricultural Chemistry and Soil Science, University of Debrecen, Boszormenyi ut 138, Debrecen, Hungary) ,  Lajtha Kate (Department of Crop and Soil Science, Oregon State University, 3017 Agricultural and Life Sciences Building, Corvallis, OR 97331, USA) ,  Kozma Janos (Institute of Environmental Sciences, University of Nyiregyhaza, Sostoi ut 31/B, Nyiregyhaza, Hungary) ,  Fekete Istvan (Institute of Environmental Sciences, University of Nyiregyhaza, Sostoi ut 31/B, Nyiregyhaza, Hungary)
資料名： Journal of Microbiological Methods  (Journal of Microbiological Methods)
巻： 136  ページ： 1-5  発行年： 2017年 
JST資料番号： H0882A  ISSN： 0167-7012  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： エルゴステロールは糸状菌の細胞膜に偏在して見出されステロールである。異なる真菌種の濃度は乾燥重量の2.6~42μg/mLの範囲であったが,多くの研究は,土壌エルゴステロール含量と菌類菌体量の間の強い相関を示した。土壌中のエルゴステロールの分析は,異なる環境条件の下で真菌バイオマスの変化モニタリングのための有効なツールであることができた。撹はん棒収着抽出(SBSE)は,液体試料からの有機検体の抽出と濃縮への新試料調製法である。SBSEは,野外で採取した土壌からエルゴステロールの定量分析のための簡単,迅速,費用効果的な方法であることを実証した。この方法を用いて,真菌バイオマスの尺度としての土壌エルゴステロールは植物砕屑物の流入の変化により変化した長期圃場試験における土壌にした土壌微生物動力学の敏感な指標であることが判明したことを観察した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 乾物量 ,  *高速液体クロマトグラフィー ,  細胞膜 ,  *砕屑堆積物 ,  菌体量 ,  *試料調製 ,  ステロール ,  *土壌菌類 ,  真菌類 ,  *バイオマス ,  定量分析 ,  *糸状菌類 ,  ポリエン ,  脂環式アルコール ,  第二アルコール
準シソーラス用語： 費用対効果 ,  環境条件 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： DIRT ,  エルゴステロール ,  真菌バイオマス ,  H PLC ,  SBSE

分類 (1件)： 微生物検査法  (EG02020G)

物質索引 (1件)： エルゴステロール

タイトルに関連する用語 (9件)： 砕屑 ,  研究 ,  土壌 ,  土壌糸状菌 ,  バイオマス ,  定量 ,  HPLC ,  撹拌棒収着抽出 ,  試料調製