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J-GLOBAL ID:201702234825937025   整理番号:17A1122085

フルフラール水素化における生成物分布に対するPd触媒の還元プロトコルの影響【Powered by NICT】

Effect of Reduction Protocol of Pd Catalysts on Product Distribution in Furfural Hydrogenation
著者 (5件):
資料名:
巻:号:ページ: 24-32  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2528A  ISSN: 2365-6549  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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環水素化と脱カルボニル生成物,2-メチルテトラヒドロフラノ(2 MeTHF)とテトラヒドロフラン(THF)高選択性へのフルフラールの一段階変換は,Pd/C触媒の粒子サイズを制御することによって達成された。3.8~22nmの範囲のPd/C触媒の粒径の変動は種々の還元剤を用いて達成することができた。特に興味があるのはNaBH_4還元された触媒(Pd B/C),Pd-Pdの内部格子へのBの取り込みに起因して4.8nmの最小微結晶サイズを示した。この相は2Θ=38.85~OでPd-Bの特徴的なXRDピークと同様に低い値(39.8 ~O)に対するPdの(111)ピーク(40.07 ~O)のシフトにより証明された。ホルムアルデヒド還元された触媒(Pd F/C)と比較して,Pd B/C触媒は完全に2-MeTHFとTHFに>65%の選択性を生成したフルフリルアルコールの生成を抑制した。180~OCでは,それぞれ,側鎖水素化と開環生成物,2-MF(45 %)とPeDO(37 %)のほぼ等しい分布が観察され,より高い温度は明らかに2-MeTHFとTHFを環水素化および脱カルボニル反応に有利であった。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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貴金属触媒  ,  燃料電池 

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