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J-GLOBAL ID:201702234826041204   整理番号:17A1432040

脳卒中患者における運動機能と睡眠の質に及ぼす太極拳運動の影響:メタ分析【Powered by NICT】

The effect of Tai Chi exercise on motor function and sleep quality in patients with stroke: A meta-analysis
著者 (8件):
資料名:
巻:号:ページ: 314-321  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3040A  ISSN: 2352-0132  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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メタ分析は,脳卒中患者における運動機能と睡眠の質のための太極拳運動の有効性を客観的に評価することである。太極拳の効果と脳卒中患者における運動機能と睡眠品質に及ぼす非運動または通常のリハビリテーション運動制御群に関する無作為化比較試験(RCT)は2016年8月まで多重電子データベース(PubMed,Webof Science,Cochrane library,EMBASE,AMED,CBM,CNKI,Wanfang及びVIP)から検索した。二人の研究者が独立に適格研究,抽出されたデータをスクリーニングし,コクランハンドブックにより推奨されたRCTの品質評価基準を用いて方法論的品質を評価した。メタ分析はRevMan5 3ソフトウェアによって実行した。1209人の参加者の総計17名のRCTを対象とした。メタ分析は,太極拳群と対照群間で脳卒中患者のバランス機能(P<0.001)と日常活動の能力(P=0.0003)の改善に有意差があることを示した。しかし,有意な影響は歩行機能と睡眠の質(P>0.05)のための太極拳では認められなかった。太極拳運動は,脳卒中患者の日常活動のバランス機能と能力を著しく改善することができる,歩行機能と睡眠の質の有意な差はなかった。ロット多施設試料,高品質ランダム化比較試験が脳卒中患者の歩行機能と睡眠の質を改善する太極拳運動の効果を検証するために必要である。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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リハビリテーション 

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