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J-GLOBAL ID：201702234828562415   整理番号：17A0565213

交通システムの将来像を描く vol.144 空港コンセッションは鉄道事業者にとってのビジネスチャンス

著者 (1件)： 磯野文暁 (三菱総研)
資料名： JR Gazette  (JR Gazette)
巻： 362  ページ： 78-79  発行年： 2017年05月01日 
JST資料番号： F0182B  ISSN： 1343-5620  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 空港のコンセッションの取り組みが進むなか,関連するノウハウを蓄積している鉄道事業者が空港事業に参入することへの期待について紹介した。コンセッションとは,空港をはじめ,高速道路,上下水道などの料金徴収を伴う公共施設などについて,施設の所有権を公的機関に残したまま,運営を特別目的会社として設立される民間事業者に委ねるものである。旅客が収益の源泉であり,不動産,リテールなどの派生事業で多くの利益を上げている鉄道事業との共通点が多い。

シソーラス用語： *空港 ,  *経営組織 ,  *公共施設 ,  高速道路 ,  下水道 ,  上水道 ,  権利 ,  *地域活性化
準シソーラス用語： *経営形態 ,  *公共経営 ,  所有権 ,  上下水道

分類 (1件)： 航空輸送・サービス一般  (TE01010X)

タイトルに関連する用語 (5件)： 交通 ,  将来 ,  空港 ,  鉄道事業者 ,  ビジネスチャンス