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J-GLOBAL ID：201702234828652578   整理番号：17A1191451

敗血症における宿主-病原体相互作用の理解の増強:omicアプローチのための新しい機会【Powered by NICT】

Enhanced understanding of the host-pathogen interaction in sepsis: new opportunities for omic approaches

著者 (2件)： Goh Cyndi (Wellcome Trust Centre for Human Genetics, University of Oxford, Oxford, UK) ,  Knight Julian C (Wellcome Trust Centre for Human Genetics, University of Oxford, Oxford, UK)
資料名： Lancet Respiratory Medicine  (Lancet Respiratory Medicine)
巻： 5  号： 3  ページ： 212-223  発行年： 2017年 
JST資料番号： W3111A  ISSN： 2213-2600  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 敗血症研究の進歩は著しく不均一な疾患表現型により妨げられ,臨床試験の解釈と効果的な治療介入の開発を制限してきた。omicsによる方法論の適用は敗血症における感染に対する調節不全宿主免疫応答の理解を進めている。しかし,敗血症における感染生物のとらえどころのない性質は,病原体を含む疾患不均一性の影響を理解する努力を制限している。核酸配列病原体分析における最近の進歩は,より正確で包括的な微生物学的診断のための機会を提供する。本レビューでは,宿主-病原体相互作用のより良い理解は,実質的に増強し,順番にから利益を得る,敗血症における宿主応答を理解するためのオミクス基盤アプローチの現在および将来の応用できるかを調べた。病原体を含む不均一性を考慮した最近の研究を用いて説明した。は,宿主-病原体相互作用を考慮することにより敗血症の不均一性を解像,精密医療アプローチに向けた進歩を可能にするタイムリーな機会があることを提案した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 感染 ,  微生物学 ,  臨床試験 ,  *病原体 ,  *敗血症 ,  治療法 ,  不均一性 ,  ヌクレオチド配列 ,  表現型 ,  *細菌感染症
準シソーラス用語： オミックス ,  宿主免疫応答 ,  *宿主病原体相互作用 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (5件)： 遺伝子の構造と化学  (EC02020U) ,  微生物の生化学  (EG03020N) ,  微生物感染の生理と病原性  (EG03053T) ,  遺伝子発現  (EC02040Q) ,  異種生物間相互作用  (EE01050A)

タイトルに関連する用語 (5件)： 敗血症 ,  宿主-病原体相互作用 ,  理解 ,  増強 ,  機会