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J-GLOBAL ID：201702234833635774   整理番号：17A1877000

低合金鋼のミクロ組織及び機械的性質に及ぼす非同期熱間圧延の影響を調べた。【JST・京大機械翻訳】

Effect of Asymmetric Hot Rolling on Microstructure and Mechanical Properties in Low Alloy Steel

著者 (4件)： Li Chengning (東北大学 軋制技術及連軋自動化国家重点実験室,遼寧 沈陽,110819) ,  Yuan Guo (東北大学 軋制技術及連軋自動化国家重点実験室,遼寧 沈陽,110819) ,  Kang Jian (東北大学 軋制技術及連軋自動化国家重点実験室,遼寧 沈陽,110819) ,  Wang Guodong (東北大学 軋制技術及連軋自動化国家重点実験室,遼寧 沈陽,110819)
資料名： Dongbei Daxue Xuebao(Zirankexueban)  (Dongbei Daxue Xuebao(Zirankexueban))
巻： 38  号： 7  ページ： 941-945  発行年： 2017年 
JST資料番号： C5017A  ISSN： 1005-3026  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 低合金鋼の微細構造および機械的性質に及ぼす非同期熱間圧延の影響を,熱間圧延および非同期熱間圧延による低合金鋼の熱間圧延および熱間圧延によって,それぞれ,研究し,そして,低合金鋼の微細構造および機械的性質に及ぼす非同期熱間圧延の影響を研究した。結果は,熱間圧延と比較して,非同期熱間圧延は,低合金鋼のオーステナイト/フェライト変態を著しく促進し,熱間圧延鋼板の厚さ方向の微細構造の均一性を改善することができることを示した。同時熱間圧延プロセスでは,鋼板表面は微細結晶フェライト層であり,厚さ1/4または1/2のミクロ組織は粗大なベイナイトであった。非同期熱間圧延プロセスにおいて,鋼板の厚さ方向は,主に均一なフェライト組織であった。2種類の熱間圧延条件の下で,試験鋼の引張強さと伸び率は,それぞれ710~718MPaと20%であった。熱間圧延の代わりに非同期熱間圧延を用いると,試験鋼の降伏強さは526MPaから561MPaに増加した。これは主に同期熱間圧延による鋼板の相変態強化が支配的であるが、非同期熱間圧延鋼板の微細結晶の強化は比較的に強い。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 伸び率 ,  *熱間圧延 ,  オーステナイト ,  *低合金鋼 ,  微細構造 ,  ベイナイト ,  フェライト組織 ,  フェライト ,  引張強さ ,  降伏強さ ,  微結晶 ,  *鋼 ,  鋼板 ,  熱延鋼板
準シソーラス用語： フェライト変態 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： asymmetric hot rolling ,  symmetric hot rolling ,  low alloy steel ,  microstructure uniformity ,  mechanical property ,  strengthening mechanism

分類 (2件)： 機械的性質  (WB02030U) ,  変態組織,加工組織  (WB01030N)

タイトルに関連する用語 (5件)： 低合金鋼 ,  ミクロ組織 ,  機械的性質 ,  非同期 ,  熱間圧延