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J-GLOBAL ID:201702234842543552   整理番号:17A0987074

ステム-ループ定量的リアルタイムPCRによる緑茶(Camellia sinensis)におけるマイクロRNAの絶対定量【Powered by NICT】

Absolute quantification of microRNAs in green tea (Camellia sinensis) by stem-loop quantitative real-time PCR
著者 (4件):
資料名:
巻: 97  号:ページ: 2975-2981  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0351A  ISSN: 0022-5142  CODEN: JSFAAE  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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背景:食品由来植物マイクロRNA(miRNA)は,ほ乳類において検出される可能性があることを示すために,いくつかの研究がある。植物由来miRNAは内因性動物miRNAと同じ調節機能を発揮するかどうか研究証拠は多くの議論を引き起こした。仮説を検証するために,高感度絶対定量miRNAの方法を開発した。しかし緑茶の絶対miRNA定量化はまだ報告されていない。本研究では,ステム-ループ定量的リアルタイムPCR(qRT PCR)を用いた緑茶中miRNAレベルを検出するための絶対定量法を構築するための最初のものである。csn miR164(保存されたmiRNA)およびcsn miRn329(茶特異的miRNA),【結果】二miRNAはステムループqRT-PCRを用いた緑茶試料中のmiRNAの検出と絶対定量のための例として選択した。csn miR164の含有量は,Shuchengラン(SC)試料よりもYuexi Cuilan(YX)試料で有意に高かった。csn miRn329の含有量は萎縮と浸漬実験の両方で葉組織における処理の開始,その後は時間と共に次第に減退しで高いことが分かった。【結論】著者らの知識の及ぶ限りでは,これは緑茶中に存在するmiRNAを絶対定量する最初の報告である。この方法は紅茶由来miRNAはヒトの種々の疾患に対する防御に重要な役割を果たす可能性をさらに調べるのに役立つであろう。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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アルカロイドし好飲料 

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