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J-GLOBAL ID:201702234850210173   整理番号:17A1483522

内皮機能のバイオマーカー,E-セレクチンおよびsICAM 1は静脈血栓塞栓症の再発を予測する【Powered by NICT】

E-selectin and sICAM-1, biomarkers of endothelial function, predict recurrence of venous thromboembolism
著者 (6件):
資料名:
巻: 157  ページ: 173-180  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0585B  ISSN: 0049-3848  CODEN: THBRAA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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アテローム性動脈硬化症および静脈血栓塞栓症(VTE)のリスク因子が重なり,は大部分が内皮機能不全(ED)と関連していた。EDは急性肺塞栓症(APE)の最初のエピソード後の患者に存在し,VTE再発のリスクを予測するという仮説を立てた。設計と方法:患者,症候性,確認したAPEの最初のエピソード後少なくとも6か月間はこの症例対照研究に含めた。除外基準は心血管疾患の危険因子と内皮機能不全と関連した他の条件であった。八十二名の患者(年齢38±11歳;44M,38F)を本研究に登録した,APE誘発後39,unprovoked APE後43,および30対照(C)(年齢38±12歳,15M,15F)。APEの既往歴をもつ患者における内皮機能を評価するために上腕動脈の血流依存性血管拡張反応(FMD)および内皮機能不全(sVCAM,sICAM,ADMA,E-セレクチン)のバイオマーカーを測定した。続いて全ての患者はVTE再発に対する外来で経過観察された。FMDは対照よりもAPE患者でよりしばしば障害(5.3%(0.8 20.3)対13.8%(4.1 24.3);p<0.0001)。バイオマーカーレベルはAPEとC群:sVCAM-1(631ng/ml(105 2382)対495ng/ml(348 934);P=0.04)およびsICAM 1(679ng/ml(279 1006)と600ng/ml(394 766);P=0.002)間で異なっていた。は少なくとも12か月の追跡時のVTEの19再発した(誘発APE後非誘発APEと4の既往歴をもつ15)。E-セレクチン≧39ng/mlおよびsICAM 1≦655ng/mlはVTEの再発なく群を示した。43非誘発APE患者の群ではE-セレクチン<39ng/mlおよびsICAM 1>655ng/mlの両方が17名であった。十一のそれら(65%)は再発性VTEと診断された。FMD評価とバイオマーカーレベルによって示されるように内皮機能であるAPEのエピソード後に患者で有意に障害されていた。E-セレクチンの低濃度と高レベルのsICAM-1の再発性血栓塞栓症の高リスクと関連している。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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循環系の疾患  ,  血液・体液作用薬の臨床への応用 

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